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210:2015/01/22(木) 00:23:39.85 ID:

【それはちょっと先の話】

提督「……それでは、短い間でしたがお世話になりました」

提督母「んもぅ、自分のお家なのにどうしてそんなに他人行儀なのかしら~」

提督「む……申し訳ありません、つい癖で」

家令「坊ちゃま……坊ちゃまぁぁ……また、またのお越しをぉ…ォイオイオイ……!!」

お手伝いA「ほ、ほら、泣き止んでください」

お手伝いB「そんなに泣いたら、坊ちゃまが戻りづらくなって倒れてしまいますよ?」

お手伝いC「さ、体に毒ですからそろそろ中に戻りましょ、ね?」

家令「ズビッ……ぼっぢゃまぁぁぁ……」

提督母「本当にもう帰っちゃうのね~。お爺ちゃんがあんなだし、もう何日か泊まっていけばいいのに~」

提督「い、いくら大本営から休みを頂いているとはいえ、あまり何日も鎮守府を空けるわけにはいきませんので……」

提督母「しょうがないわね~……じゃあ、代わりに~……」(ギュッ

文月「ほわぁ!?」

弥生「きゃ…」

提督母「んふふ~、文月ちゃんと弥生ちゃんは置いてってもらうわね~?」(ダキ~

文月「し、司令官たすけてえ~」(ジタバタ

弥生「置いて…いかれるの嫌……」(アタフタ

提督「む、むう、あまり意地の悪いことをしないでいただきたい……」(回収

文月「う~……えへへ」(ギュ~

弥生「……♪」(ダキ~

提督「…………っ、ぐ」(蒼白

提督母「ウフフ、文月ちゃん、弥生ちゃんまた来てね~」(フリフリ

文月「うん!」(バイバイ!

弥生「お邪魔…しました」(ペコリ

<ご主人様~、お父さんのバスが到着しましたよー

提督「わ、わかった、すぐに向かう」

提督母「あ~、そうそう、忘れてたわ~。ハイ、これ」(紙袋ズイッ

提督「む……?」

提督母「お・み・や・げ♪ 帰りの電車で開けてちょうだい~」

提督「こ、心得ました」

提督母「来年は~、留袖も用意しておくから~」(コソ…

提督「ぬぐ……」(チラッ

???「……??」(キョトン

提督「」(カァァ…

提督母「期待してるわ♪」(ウインク

提督「も、もう行きます……」(スタスタ

<あや? ご主人様、顔赤いですけどどうかしました?
<な、何でもない(シュウシュウ…
<で、でも、体から湯気も……
<そっとしておいてくれたまえ……

提督母「ウフフ、本当に楽し~み~♪」(ルンタッタ

211:2015/01/22(木) 00:25:01.68 ID:

(提督一行移動中・・・)

(駅)

提督父「それじゃ、みんなまた来てくれたまえ」

艦娘一同『ハイ、お世話になりました!』

提督父「帰りの道中、気をつけて」

提督父「……お前も、あまり艦娘の子たちに迷惑かけんようにな」

提督「は……ぜ、善処いたします」

提督父「ん、ではまたな」

<ブロロロロ・・・

提督「…………」

提督「で、ではみんな、鎮守府に帰るとしようか」

<はい!
<了解!
<はーい

(帰路)電車の中

<楽しかったー、また来たいね
<うん! 今度は温泉巡りとかしたいね
<あ、でも私、雪合戦は二度としたくないかも
<お、同じくー

提督「…………」(ガサゴソ

漣「ご主人様、なんですかソレ?」

提督「母が土産だと……電車の中で開けろという話だが、一体……」(ゴソッ

秘湯の温泉宿男女ペア宿泊券(二泊三日)<よっ!

漣「あ」

提督「(……くっ、忘れたフリをしていたのに誤魔化せなかったか!)」

提督「……? まだ何か……」(ゴソッ

ケッコンカッコカリ指輪&書類一式<僕で契約して夫婦になりなよ!

提督「」

母メモ付箋『大切にしてくれる子に渡してあげてね~♪』

212:2015/01/22(木) 00:26:00.44 ID:

提督「…………」(おそるおそる

漣「……」(じー

神通「あ…あの……その……あの……」(モジモジ

金剛「……」(チラ…チラ…

大和「……♪」(満面の笑み

蒼龍「あ、あはは……」(頬カキカキ

提督「(ぐう……)」(顔背け

提督「……ぬ?」

赤城「(ケッコンカッコカリ……あの指輪があれば、今以上に提督のお役に……? いえ、しかし仮とはいえケッコン……単純な戦力増強のためではなく、やはり提督を幸せにできる相応しい相手でないと……)」(モヤモヤ

大井「チッ、ウザいからこっち見てんじゃないわよ……」(プイッ

曙「(べ、別に欲しくなんてないんだから……! あんな指輪、欲しく、なんて)」(ソワソワチラチラ

<温泉旅行にケッコンカッコカリ指輪って、それもうカッコカリじゃなくてガチだよね(ヒソヒソ
<あの提督が誘ってくれるんだしね、私はたぶんオッケーしちゃうなぁ(コソコソ
<大人の階段のぼるしかないよね(ウンウン
<まあ、提督ならちゃんと責任とってくれるだろうし、ね……(チラチラ

じーっ(何かを期待する数人の熱い視線

じじーー(躊躇いがちに顔色を窺う数名の視線

じじじぃーーー(何か起こるかもと見守るたくさんの視線

艦娘一同『………………』(シーーーン

提督「(き……気まずい……)」(キリキリキリキリ

213:2015/01/22(木) 00:33:00.11 ID:

実家ネタ、これにて終了。雪合戦は心残りですが、楽しませていただきました

>>208 投下を終えた後、気づいてどうしたものかと頭を抱えました
が、温泉ネタにて救済?頑張りますのでしばしお待ちいただけると

214:2015/01/22(木) 00:34:13.62 ID:

【おとなしい人が怒ると怖い】

《鎮守府》母港

提督(@散歩中)「(実家から戻ってはや一週間。大本営から頂戴した休みも消費し、今まで通りの生活が戻ってきた……)」(テコテコ

提督「……執務も今日の分は粗方、終了していることだし、間宮君の店に行くとしよう」(キラキラ

喫茶《間宮》

提督「お、お邪魔してもいいかね?」

間宮「あら、提督さん、いらっしゃいませ!」

羽黒「い、いらっしゃいませぇ」

伊良湖「いらっしゃいませ、提督さん!」

羽黒「こちらのお席へどうぞ。あ、メ、メニューになります、ごめんなさいっ」(ペコペコ

提督「い、いや、こちらこそ申し訳ない、毎日毎日……」(ペコリ

間宮「そんなの気にしなくていいんですよ? 毎日来ていただいて、こっちは大助かりなんですから!」

伊良湖「そうですよ~」

提督「む、むう……」

間宮「提督さん、ご注文は何になさいます? 実はですね、今日の間宮特製ケー………」

提督「きょ、今日は表の看板にあった『伊良湖印の抹茶白玉クリームあんみつ』をお願いしようかな」(キッパリ

間宮「っとと……伊良湖ちゃん特製抹茶白玉クリームあんみつですね、了解しました!」

伊良湖「すぐに用意しますね♪」

羽黒「お、お茶お待たせしましたぁ……!」

間宮「(まあ、新作ケーキは次にお勧めすればいいですしね)」(ニコニコ

(次の日)

提督「……お、お邪魔する」

羽黒「メ、メニューでーす」

間宮「いらっしゃいませ! 本日のオススメはー…………」

提督「そ、そうだな、実は昨日、抹茶白玉クリームあんみつとどちらにするか迷った伊良湖君の『冬の和菓子三点セット』を頼みたい」(スパッ

間宮「あ、あー…………伊良湖ちゃーん! 提督さんに冬の和菓子三点セットお一つ、お願いしまーす!」

<は~い♪

間宮「(冬限定の商品だし、当然、提督さんも気になるわよね、私も気になるもの、うん!)」(ニコニコ

(また次の日)

提督「…………」(カランコローン

漣「エッヘッヘ、久しぶりですね~、ご主人様と間宮さんに入るの!」(キラキラ

間宮「提督さん、漣さん、いらっしゃい!」

羽黒「お、お冷やどうぞで~す」

間宮「(よぅし、今日こそ提督さんに新商品を……!)」

漣「お? 見てくださいご主人様、伊良湖さん特製の苺大福ですって!」

提督「むっ……しかも、これは白のこし餡を使用したものだ。苺大福というと基本、通常のつぶ餡が使われるが、関西の老舗和菓子店などでは羽二重餅のような薄く柔らかい餅で苺と白餡を包んだ小ぶりな苺大福がだね……」(キラキラ

漣「すみませーん、ご主人様に伊良湖さん特製の苺大福とお茶のセット一つおなしゃーす!!」

羽黒「よ、喜んで~!」

間宮「(……さ、漣さんが先に注文しちゃったもの、仕方ないわよね)」(ニコニコ

215:2015/01/22(木) 00:35:12.15 ID:

(さらに次の日)

間宮「(鎮守府のポストにオススメ新メニューのチラシ入れたし、今日こそは……!!)」

提督「…………」(カララ~ン

間宮「あ、提督さん、お待ちしてました!」(パァァッ…!

提督「こ、このチラシにある、数量限定黒蜜きな粉アイス・わらび餅と餡子添えはまだあるかね……?」(ワクワク

伊良湖「あっ、提督さん、いつもご贔屓、ありがとうございます! えへへ、今日のそれは結構、自信作なんですよ~?」

提督「そ、そうか、それは非常に楽しみだ」(キラキラ

間宮「……ふ~ん」

間宮「(また……伊良湖ちゃんのお菓子、ですか)」(ニコニコ

………………プッチン♪

(さらにさらにィ~!次の日)

提督「…………ゴクリ」

間宮「どうかされましたか、提督さん? ご注文、どうぞ♪」(ニッコニッコ

提督「う、う…む」(ペラッ

(メニュー)

・温泉あんみつ
・精魂しらたま
・魚骨あられ
・根性焼き
・カレーチョコサンデー
・心技体ぞうに

提督「…………」(チラリ…

間宮(黒)「どれも美味しい自信作、です♪」(小首傾げ

提督「そ、それは楽しみだ」(震え声

<で、では、この精魂しらたまをほうじ茶のセットで
<は~い♪

羽黒「(は、はわわわ、店長がすごく怒ってますぅ!?)」

伊良湖「(う~ん、というより、あれはへそ曲げて拗ねちゃってる?)」

羽黒「(ど、どうしてでしょうか?)」

伊良湖「(わかんないですよ……)」

間宮「(フンだ、提督さんが悪いんですよ~、ベーだっ!)」(プンスカ

《ちなみに、商品名が奇抜だっただけで、提督は確かな満足(キラ3重)した模様》

216:2015/01/22(木) 00:49:31.56 ID:

そうかアニメの間宮メニューがカオスだったのはそういう・・

そろそろ3話放映だけど今回の間宮は如何に

217:2015/01/22(木) 00:59:38.88 ID:


ぐぬぅ・・・この間宮さんかわいい・・・orz
218:2015/01/22(木) 01:09:11.41 ID:

嫉妬間宮さんハァハァ…
222:2015/01/22(木) 08:22:23.46 ID:

【もう何も怖くない】

《艦娘用宿舎》漣の部屋

提督「お、お邪魔する」

漣「はいはーい、もうみんな集まってるのでー、どうぞ入ってください。今、お茶用意しますね!」

提督「で、では、これを茶請けに……」

漣「あー、間宮さんとこのクッキーですか、どもどーもです♪」

提督「う、うむ」

朧「待ってた…曙が」

曙「か、勝手なこと言わないでよ!?」

潮「あ、曙ちゃん、落ち着いて」

提督「……お、遅くなってすまない」(ペコリ

曙「うぐ、別にクソ提督が謝る必要ないでしょ……」(プイッ

曙「と、とにかく……座んなさいよ」(アケアケ

提督「ぬ……わかった」(スワリスワリ

曙「……」(チラッ

曙「(え、えへ……)」(モジモジ

朧「(さりげなく自分の隣を空けていく)」

潮「(曙ちゃん、かわいい……)」

漣「ほーい、お茶が入りましたよー! 野郎共、心の準備はいいかー!?」

漣「これより授業(艦これドラマ鑑賞会)を始めまーす!」(ドンッ

提督「う、うむ」

朧「おー」

曙「(3期まだかしら……)」

潮「あ、お菓子配るの手伝うよ」

曙「ていうか、何でアニメ見るのに気合いれなきゃなんないのよ」

漣「バッカ、曙! いつ、漣たちにも吹雪さんや神通さんたちみたいに、ドラマの出演オファーが来るかわかんないんですよ?」

漣「みんなで録画しといたのを視聴して、いいとこ悪いとこを挙げて、いざ出演した時どんな風に立ち回ればいいかを研究しとかなきゃ、ね!」

曙「うぐ……そ、そりゃまあ、確かにそうかもしんないけど……」

朧「一理ある」

潮「わ、私たちもドラマ、出られるのかなぁ」

提督「(立ち回りか……神通君にも聞かれたな。ちゃんと役を演じられていたか、吹雪君の訓練はあれでよかったのか、厳しすぎはしなかったか……など)」

提督「(少くとも私には何ら問題が見当たらなかったが……やはり、実際に演じた側からすると不安なのだろう)」(※見当違い

漣「とーにーかーく、ドラマを見ないことには始まりません。てなわけで、ポチッとな」

(提督&第七駆逐隊、ドラマ視聴中・・・)

223:2015/01/22(木) 08:22:54.51 ID:

漣「え、ちょ?」

朧「フラグ……」

曙「な、なんか……ヤな予感がするんだけど」

潮「だ、大丈夫……きっと大丈夫だよ」

提督(@正座)「…………」(じーーー

漣「……っ、あぁぁぁ!?」(絶望

朧「起きてしまった……三話の理」(天井見上げ

曙「う、嘘でしょ……」(愕然

潮「ま、まだ、まだわからないよ。次のお話でベッドの上で眠ってる、とか……」

潮「ですよね、提督」

提督「」(シーーーーン

潮「て、提督……?」

曙「ちょっと、聞いてんの?」(肩ポン

提督「」(グラ…

<ドサッ

曙「」

朧「せ、正座したまま……」

漣「あー……あまりの出来事に、頭の処理が追っつかなくなったんですねー」

朧「私たちも正直、混乱してるし仕方ない」

曙「コレ、もしウチの所属してる艦娘だったら洒落になってなかったわね」

朧「ああ、神通さんとか球磨さんとか……」

潮「あ、赤城さんとか……」

漣「まさかのミッドウェー再現……コロンバンガラ島沖海戦……」(ゴクリッ

提督「ウ…ウァァアアア……」(カタカタカタカタ…

提督「すまない、すまない…すまないすまないすまないすまないすまないすまない」

漣「ヤバッ!? ご主人様、イメージ映像止めて、止めて!!」

提督「やはり、私は屑だ……。着任したばかりの吹雪君を実戦に出し……挙げ句に……」(ブツブツブツブツ

曙「な、なに言ってんのよ!? ドラマの提督はアンタじゃないんだから、しっかりしなさいクソ提督!!」

朧「ちょっと私、医務室でお薬貰ってくる」

潮「わ、私、お水もって来るね……!」

《この日以降、提督の艦これドラマ視聴には漣たちの検閲が入るようになった》

259:2015/01/23(金) 02:09:32.49 ID:

【艦娘たちとコミュニケーション】赤城編

《鎮守府》執務室

提督「……ふむ、こんなところか」(チラッ

時計<フタマルマルマル……飯食って風呂入って寝ろ!

赤城(当日秘書艦)「お疲れ様でした。お茶です、どうぞ」

赤城「……残念ながらお茶請けはありませんけど♪」(クスクス

提督「あ、ああ、ありがとう」(ズズ…

赤城「…………」(じー

提督「な、なにかな?」(汗ダラダラ

赤城「!? い、いえ、何でもありません、失礼しました」

提督「…………」

赤城「…………」(チラッチラッ

提督「(ま、間が持たない……何か、何か話題を振らなくては……)」

漣『ご主人様もだいぶコミュ障改善されてきた感じですしー、そろそろ漣や神通さん以外の古参メンバーともコミュニケーション取るべきです、はい』

提督『こ、古参メンバーとは?』

漣『――――やだなぁ、大和さん以前に着任した艦娘に決まってるじゃないですか、ご主人様♪』(目見開き

提督「(……正直、満面の笑みで答えた漣君は恐かった)」

提督「あ、あー……赤城君は明日、休日だったかな?」

赤城「私ですか? はい、秘書艦の任務も今日までで、明日は一日非番を頂いていますが……」

提督「そうか」

赤城「はい」

提督「……で、では、何か用事があったりするのかね?」

赤城「いえ、特には。いつも通り弓の鍛錬をして、あとは本でも読んで過ごすんじゃ――」

提督「も、もしよければなのだが、明日の外出に付き合ってくれないか?」

赤城「」

260:2015/01/23(金) 02:11:33.61 ID:

《艦娘用宿舎》赤城の部屋

赤城「美味しいと評判のスイーツバイキングを教えてもらったから、と提督は仰っていましたが……」

赤城「提督が甘い物を好まれるのは知っているけど……こ、これって、デ……デ……っ、何を考えてるの、私の馬鹿!」(ブンブン

赤城「(きっと、漣さん辺りに昔からいるメンバーとぐらい、もっと親交を深めるべきです……なんて言われただけ、そうです、きっとそう!)」(※正解

赤城「…………」(チラッ

姿見<鏡よ鏡、世界で一番優秀な空母はど~れ?

赤城「(で、でも、スイーツ食べ放題に行くだけとはいえ、適当な服を着ていったら提督に恥をかかせてしまいますよね……?)」

赤城「こっち……それともこれ、かしら……?」(ムムム…

加賀「(赤城さん、とっても楽しそう……)」(じー

瑞鶴「(本人は笑ってること気づいてなさそうですけどねー)」(じじー

(翌日)

赤城(アイボリーブルゾン・グレー系シャツ・カーキ色マキシスカート)「…………」(石化

北上「おー、赤城さん気合はいってんねー……ちぃーっす」

提督「今日行くところは北上君に教えてもらった店でな。バイキングは二人一組、男が入店するには女性同伴でなければ不可というハードルの高い店なのだが、君たちが一緒なら私でもギリギリ、耐えられそうだよ……」(キラキラ

赤城「――――」

<ポン

赤城「……?」(ノロ…

大井「…………」(首フリフリ

赤城「…………」(ガックリ

北上「メンバーも揃ったし、そろそろ出発しよっかー」

提督「ああ!」

赤城「(私、なんでこんなに落ち込んでるのかしら……。昨日も、夜遅くまで服を選んだり……浮ついてるわ)」(羞恥

大井「(かわいそうに……)」(棚上げ

《この後、提督と北上の親密な甘味交換や甘味談義で正体不明のダメージはさらに増加した》

262:2015/01/23(金) 02:30:07.35 ID:


自分のことは棚上げにしてる大井さん可愛い
263:2015/01/23(金) 02:32:13.66 ID:

赤城さん、これは提督を怒ってもいいんやで?
265:2015/01/23(金) 03:09:28.96 ID:

これは漣さんに怒られますわ
267:2015/01/23(金) 06:02:50.92 ID:

流石大井っちさん慣れてますねぇ
281:2015/01/24(土) 00:07:16.31 ID:

【だって潜水艦だもの】
(提督実家から帰還した次の日)
《艦娘用宿舎》イムヤの部屋

イムヤ「う゛ぅー……ケホッ、ゴホ…!」

PiPiPi・・

体温計<38.4℃

イムヤ「昨日からダルいなぁって思ってたけど、やっぱり風邪だったぁ……」(グテ~

イムヤ「どー考えても原因ってアレだよねぇ……」

(イムヤ回想中・・・)

(雪山)

<雪山演習、開始ィ!!

漣「どっせぇい!!」(剛速球

吹雪「(クッ、すごい気迫……でも所詮は雪玉! 腕でガードして、返しの雪玉を――)」

川内「よけろ吹雪ぃッ!!」

吹雪「え……」

雪玉<私はただの雪玉ではない(腹パン

ドゴォッ…!!

吹雪「ゴフっ!?」(ガクッ

満潮「ふ、吹雪ぃぃぃーっ!?」

川内「雪玉だと思って見極めをさぼるからだよ……」

那珂「みんな~! コレ、もうぶっちゃけ雪玉使ったいつもの演習だから、全力で頑張らないと吹雪ちゃんみたいになっちゃうから、気をつけてね~♪」

大和「てぇっ!!」(超速球

神通「よく…狙って!!」(本気投げ!

金剛「fire!!」(全力投げ!!

<――――う、うわあぁぁぁぁぁぁっ!?(逃走開始

イムヤ「(悪夢だったな、アレは……)」

漣『おりゃー!』

金剛『当たらないネー!』(miss!

イムヤ『ぷぎゃ!?』

イムヤ『イタタ……ちょっと離れてよ……』(ヨタヨタ

神通『神通、いきます!!』

大和『っ……この威力、相手にとって不足なしです!!』(手で弾き

イムヤ『がっはぁ!?』(流れ弾被弾

イムヤ『こ、この威力=提督さんLOVE度って考えると、漣さんと神通さんの本気度がうかがえる……』(ヨロヨロ

282:2015/01/24(土) 00:07:45.16 ID:

川内『夜戦じゃないのが残念だけど、とにかく投げろ、投げろぉ!!』

那珂『那珂ちゃん、オンステージ♪』

満潮『吹雪の弔い合戦よ……!』

敷波『沈んではいないけどな』

綾波『駆逐艦だからって負けるわけにはいきません!』

球磨『受けて立つクマー!!』

多摩『まだまだ、駆逐艦のひよっこには後れを取らないニャ』

木曾『いいぞォ! もっと投げてこい、こっちも負けねえからな!!』

<ポイポイッ! ポポポイポイ!!

大和『っと、やりますね駆逐艦のみなさんも』(回避

金剛『だが、しかし、まるで全然! 私に当てるには程遠いネー!!』

瑞鳳『瑞鳳もいっちゃうからね!』

祥鳳『全機発艦……じゃなくて、全弾投げます!!』

<ポイポイッ! ポポポイポイ!!

イムヤ『ふべっ!? ガハッ……ゲハァーッ!!?』(Hit Hit Hit!!

イムヤ『こ、こうなったら雪の中に潜水――――モギャン!?』(バタンッ

伊勢『あ、いけない、外れた雪玉がイムヤに直撃しちゃったよ……』

イムヤ『な、なんで私ばっかり――――ガクッ』

イムヤ「駆逐艦と軽巡と軽空母、そんでもって航空戦艦の雪玉ばっかり当たったところに悪意を感じる……」(カタカタ

イムヤ「しかも、最後は提督が武力介入してみんなにまんべんなく雪玉当ててくれたし……そりゃ風邪もひくってもんよね」

イムヤ「運よく今日は非番だし、一日ゆっくり眠って風邪を治すか」(ゴロン

イムヤ「…………ソシャゲのインだけやっとこうかな」

<メールだよ♪(アニメ声)

イムヤ「ん? 誰だろ――――」

八雲教官『雪山での動き見てたけど、少し鈍りすぎじゃないかしら? もし、あの様で風邪までひいてたら、もう一回、私と一緒に訓練するからね♪』

イムヤ「」

イムヤ「(ぜ……絶対に今日中に風邪を治さなきゃ!!)」

《この後、インフルエンザと判明し、一週間の謹慎を言い渡された》

【提督がアニメ鎮守府に着任したそうです】

283:2015/01/24(土) 00:17:15.39 ID:

失敗した次の投下ネタのタイトルまで投下してる…
284:2015/01/24(土) 00:24:46.54 ID:

乙です、そしてなんと気になる次回予告よ
286:2015/01/24(土) 00:42:11.98 ID:

艦娘の数が爆増して提督の胃がフランシスコザビエルになる未来まで見えた
288:2015/01/24(土) 01:10:11.94 ID:

とりあえず艦の多さに気絶するな
289:2015/01/24(土) 02:54:11.32 ID:

【提督がアニメ鎮守府に着任したそうです】

P「一回だけ、一回だけでいいですから! 監督がどうしても、提督さんがドラマの提督だったバージョンも撮らせてくださいって、ね!?」

提督「ぬ、うぬ」

漣「漣が秘書艦じゃないことに断固抗議します!」

P「そ、そこはまあ、ドラマだから……頼みますよぉ~」

提督「むう……」

<ドラマ出演中のモバPに負けるわけにはいかないんですよ、キャラのインパクトで~!

<P、Pさんには、ウチの那珂君のアイドル活動などでお世話になっているからな……私で役に立てるのなら…

<さすが提督さん! そこに痺れる! 憧れるぅ!!

吹雪「――はじめまして、吹雪です。よろしくお願いいたします、司令官!!」(敬礼

 し~~~~~ん・・・

吹雪「あ、あれ?」

長門(秘書艦)「あー……いや、気にするな、提督はいま外出中でな」

吹雪「そうなんですか? じゃあ、挨拶は後にして、私は先に荷物を部屋に置いてきますね」

長門「あ、ああ」

長門「何で駆逐艦相手に隠れてるんだ、提督……」

提督(執務机下)「す、すまない、初めて会う艦娘なので、つい……」

長門「いい加減、慣れてくれないか?」(頭痛

290:2015/01/24(土) 02:54:41.11 ID:

吹雪「え? 出撃できないんですか?」

神通「『まだ着任したばかりの艦娘を実戦投入するわけにはいかない。出撃は十分な練度を積んでからだ』、とのことです」

吹雪「えぇー……」

神通「吹雪さんの指導は、提督から直々に『お願いされた』この神通が行います。少しでも早く、実戦で戦えるように頑張りましょうね!」(ニッコリ

吹雪「(艦隊の旗艦として以上に気合が入ってるよーな)」

神通「じゃあ、まずは海上での射撃訓練ですね。波で揺れるから、砲塔の角度に気をつけてくださいね」(キラキラ

那珂「神通ちゃん、提督に新人さんの教育任されてはりきっちゃってるから……頑張って」

川内「火が点いたら神通、私でも止められないから……ゴメン」

吹雪「……は、はーい」

<ぜは……ぜー……も、もう無理……

<ハァ……ハァ……! わ、私も一緒に頑張るから……もう少しだけ、頑張りましょう……ね?(必死の哀願

<――――ガンバリマス

<ありがとう、吹雪ちゃん(パアァァァッ!

<(と、止められないってこういう意味か……!!)

291:2015/01/24(土) 02:55:59.62 ID:

提督「なに? W島攻略作戦?」

長門「ああ、吹雪の練度もかなり上がってきたし、そろそろ海域の奪還に向かわせるのもありではないかと」

提督「……ふむ。今、吹雪君の練度はいくつだ?」

長門「――――99だ。誰かさんが練度が低いと、演習を続けさせたからな」(ジト目

提督「それだけあれば十分か。改二の改修も済んでいるし、これなら実戦投入も可能だろう」

提督「では三日後、神通君を旗艦にしてW島攻略に向かわせる。編成は神通君、吹雪君、睦月君、金剛、加賀君、赤城君……支援艦隊に霧島君、比叡君、如月君、弥生君、雷君、電君でいこう」

長門「ほ、本気か?」

提督「やるならばやる……中途半端な編成や支援が彼女たちを窮地に追い込むのだ」

提督「彼女たちを誰一人として欠けさせはしない。鎮守府の資材を限度いっぱいまで使用して彼女たちをサポートする。それが提督としての私の役目だ!」(キリッ

長門「…………」(チラッ

ドラマ監督「…………」(サムズアップ

長門「提督(と監督)がそういうのなら、こちらとしては問題ない。全力出撃するよう艦娘たちに伝えておこう」

提督「お、お願いする」

<ところで、いつになったら提督はみんなの前に姿を現すのだ? 軽巡や戦艦、空母組くらいだろう、提督の素顔を見たことあるのは

<わ、私の顔なんか見ても何の面白みもないぞ。むしろ、みんなの士気を下げてしまう……

<そんなことはない。駆逐艦の間では、提督がどんな顔をしているか賭けにすらなっているのだからな! 怖がることはない、私と一緒に食堂にでも出かけようじゃないか!!

<む……むぅりぃ~……!

提督「な、なに? 艤装の反応が悪い? どれ、見せてみたまえ」

弥生「あ、ありがとう…ございます」

提督「何も礼を言われるようなことはしていない。君たちが常に全力を出せるよう、尽力するのが私の役目なのだから」(カチャカチャカチャカチャ

弥生「~♪」

神通「(つ、次は私の番…です)」(ワクワクソワソワ

川内「提督直々にメンテナンスってありがたいよね~。これやってもらうと、すっごく艤装が軽くなるんだ~♪」

那珂「妖精さんたちだけじゃ手が回らないっていうのもあるけどねー」

提督「……無理はしていないかね? もし、何か気になることや辛いことがあるのなら、必ず、絶対に私に話してくれたまえ……」(カチャカチャ

神通「は……はい…」(モジ…

提督「頼むから、轟沈だけは避けてくれたまえよ。負けてもいい、必ず、誰一人欠けることなく鎮守府に戻ってきてくれ」(ギュ…

神通「ぁ……て、提督……」(照れ

<私の番まだ~?
<後がつかえてるんだけどー!

P「……慎重&慎重で攻略も安定のS勝利で話に盛り上がりがないですね」

監督「もうコレ、艦娘の日常エピだけでいいんじゃね?」

P「ま、まあ、そうですね」

《結果、良くも悪くも無難で山も谷もない当たり障りのない日常系番組になった》

292:2015/01/24(土) 03:02:15.61 ID:

まあ、そうなるな・・

アニメはなんというかああいう提督になってはいけない(戒め)って視点で見れば結構楽しめるよね

295:2015/01/24(土) 04:56:26.04 ID:

提督母のスパルタ感半端ない(怖っ)
303:2015/01/24(土) 19:05:15.46 ID:

【廊下あるある】

《鎮守府》廊下

<バッタリ

提督「ぬ……」(ピタッ

熊野「ヒッ……」(ビクッ

提督「や、やあ、熊野君」

熊野「ご、ごきげんよう、提督」

提督「……」(ゴクリッ

熊野「……」(ジリ…

提督「(右にかわして通り抜けよう)」(スッ

熊野「(こ、ここは左に避けて通り抜けますわ)」(スッ

提督「うぬ」(ディフェンス

熊野「!?」(ディフェンス

提督「す、すまない」(左ステップ

熊野「も、申し訳ありません」(右ステップ

提督「くっ……!」(ディーフェンス

熊野「なあっ……!」(ディーフェンス

提督「(お、落ち着け、ここで慌ててはいけない。今度こそ脇を通り抜けて向こうへ行く……!)」

熊野「(まままだ、まだ慌てる時間ではありませんわ! 次こそ提督をかわしてあちら側へ……!)」

提督「(右、左ときて……次は右、と見せかけて左へ動くっ!)」(ザッ

熊野「(左、右……左に動くと見せかけて、裏をかいて次も右ですわ!)」(ババッ

提督「ぬう……!?」(ブロック!

熊野「ひゃあっ!?」(ブロック!

<こ、こうなったら力尽くで……(ババッ
<と、とぉぉ↑おう↓(ズザッ

<バッ、バババッ! シュバッ!!(スターンスターン
<キュキュッ! ザッ、シュザザッ!(ステップ&ターン!

<ま、また防がれただと……!?
<も……もぉぉ↑おう↓!!

那智「……何をやってるんだ、奴らは」(呆れ

青葉「接触を避けるために本気なせいで、お互い無意識に動きを先読みして潰しちゃってますねえ♪」(パシャパシャ

那智「もう動きがジャッキーじみてるぞ……」

《3分後、埒があかなくなって二人して逆方向に駆け出した模様》

307:2015/01/24(土) 20:51:17.84 ID:

くまのん、Love勢になったらマジ強敵だな。
308:2015/01/24(土) 20:56:01.27 ID:

それ以前に提督の胃が壊れる。
309:2015/01/24(土) 22:46:51.43 ID:

なにこいつら可愛い
相性いい(?)から今後が楽しみだな!
316:2015/01/26(月) 00:51:17.40 ID:

【闇に棲みつくもの】

《鎮守府》工廠裏コース

瑞鳳「いっくわよ~。コレが瑞鳳が新しく手に入れた力なんだから!」

瑞鳳「リミッター解放レベル10、メイン・バスブースター・コントロール…オールクリア! 無限の力、今ここに解き放ち、次元の彼方へ突き進め! GO!アクセルシンクロ! カモン、TG-ブレード・ガンナー!」

提督「アクセル……シンクロ」

瑞鳳「バトル! ブレード・ガンナーで電池メン―業務用を攻撃!」

提督「っ、トラップ発動! デモンズ・チェーン!」

瑞鳳「甘い、ぜんっぜん甘い! ブレード・ガンナーの効果発動! 手札を1枚墓地に送って自身を対象にした効果を無効!」

瑞鳳「いっけぇ! シュート・ブレード!」

提督「ぐ……」(LP700→0

瑞鳳「ウッフッフ~、これで瑞鳳の三連勝~♪」

提督「ああ、完敗だ」

瑞鳳「んー……提督ぅ、電池メンもいいけどさ、そろそろ銀河眼使いに戻らない?」

瑞鳳「やっぱり提督は銀河眼と戦ってる方が似合ってるし!」

提督「そ、そう…だな」

妖精A「(瑞鳳さん完璧、この間のこと忘れてるです……)」

妖精B「(旧神の呪縛を打ち砕くのに、提督さんの銀河眼シリーズがみんな力を使い果たしたです)」

妖精C「(傷口に塩を塗り込んでいくスタイル。提督さん、おいたわしや)」

《鎮守府》食堂

神通「あ、あの、前に提督とお買い物に行った時のアドバイス通り、当たったカードで構築を変えてみました」

神通「あっ、も、もちろん、提督から頂いたアテナは一番大切なカードにして、ちゃんと入れてます……!」

提督「そ、そうか。……私でいいなら相手になろう」

神通「あ、ありがとうございます」(パァァ…

神通「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルトの効果を使います。手札から光属性、天使族モンスター……光神テテュスを特殊召喚します。アテナの効果を使います。提督のライフに600のダメージ。さらにアテナの効果を発動します。場の光神テテュスを墓地へ送って、墓地の幻奏の音女エレジーを特殊召喚……アテナ効果でもう一度、提督に600のダメージ、です」

提督「……ありがとうございました」(LP400→0

神通「あ、ありがとうございました」

提督「ずいぶんと驚かされたが、やはり神通君はアテナと相性がよかったようだ」

神通「提督が親切に教えてくださったからです」

提督「そう言ってもらえると、私も君にカードを渡した甲斐があるというものだよ」

提督「(誕生日プレゼントにカードはないだろう、と那珂君や川内君に叱られたがな)」

提督「(そういえば、誕生日のお祝いやり直しを命じられたのをうやむやにしているが……どうしたものか)」(ムムム…

神通「あの、提督……」

提督「む、な、なんだね?」

神通「その、もしかすると、気を悪くされるかもしれないけど……提督が前に使われていた、綺麗な光る竜のデッキはどうされたんですか?」

提督「…………」(俯き

神通「て、提督?」

提督「……構築をやり直しているところでな。近いうち、私の全力で相手させてもらうよ」(ニコ…

神通「(提督……何だかすごく落ち込まれています)」(ハラハラ…

317:2015/01/26(月) 00:54:56.47 ID:

文月「いっけぇ、ナチュル・ガイアストライオで充電池メンに攻撃ぃ~!」

提督「……ありがとうございました」(LP1400→0

文月「ほわぁ、勝ったぁ♪」

提督「……とてもいい回し方だった」(ナデナデ

文月「えへへ~♪」

弥生「回転操車の効果で…デッキからトロッコロッコを特殊…召喚。この効果で特殊召喚したモンスターは…レベル10になります」

弥生「レベル10、2体でオーバーレイ……ランク10 グスタフマックス。オーバーレイユニットを1つ使って、司令官に2000のバーンダメージ…です」

提督「……参った」(LP1900→0

弥生「勝て…た♪」

提督「(だんだん、列車ブンボーグから列車デッキに変わりつつあるな)」

《鎮守府》工廠

提督「しかし、勝てなくなった」(ショボリ

提督「(……銀河眼の復活はまだなのだろうか)」

色褪せたカード<ごめんなさいね、私たちがこんな状態なばかりに……

提督「それに、みんなも強くなった……。仮に銀河眼たちが復活しても、これまでの構築では勝ち目は薄いだろう」

提督「……私はどうすればいいのだ」

玩具修理者「お困りのようだねぇ」

提督「!?」(飛び退き

玩具修理者「ああ、ああ、あまり警戒しないでくれ。今日はただのしがない玩具修理者として来たんだから」(クツクツ…

玩具修理者「この間、君のエースたちには悪いことをしたからねー。ちょっとしたお詫びをしに来たんだよ」

玩具修理者「……はい、コレでオッケー」(指パッチン

きらびやかなカード<最高にhighって奴だァッ!!

提督「(ぎ、銀河眼たちが復活した……だと)」

玩具修理者「あとコレね、こっちは余計なお節介」

玩具修理者「君ならきっと、面白いものを見せてくれると思うから、遠慮なく受け取りたまえ」

白紙のカード<力が欲しいか……ならば我を継承せよ……

提督「(白紙のカードが……)」

提督「No.95……ダークマター……」

玩具修理者「おめでとう、ソレが君の心に棲みついてる、真に求めている願望だ」

提督「これが私の……本当の願望」

319:2015/01/26(月) 00:59:21.68 ID:

提督「全部……全部なくなってしまえばいい……消え去ってしまえばいいのだ……君たちも、私も……!」

提督「オーバーレイ・ネットワークを再構築! 現れろNo.95…ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン……!!」

瑞鳳「そんな、銀河眼があんな醜い姿に……」

神通「なんて……禍々しい。しっかりしてください、目を覚まして……提督!」

提督「……召喚成功時、効果発動! 私のデッキからドラゴン族を3種類、墓地へ送る。そして……相手のデッキからモンスターを3枚除害する」

瑞鳳「な、なんですって!?」

提督「私はデッキからエクリプス・ワイバーン、ブラスター、銀河眼の光子竜を落とす。エクリプス・ワイバーンの効果でデッキからレダメを除害……さあ、そちらもデッキから3枚モンスターを除害したまえ」

神通「く……」

提督「まだ終わらんよ。私は手札から銀河眼の雲篭を召喚……効果で墓地へ送った銀河眼の時空竜を蘇生」

瑞鳳「こ、この流れってまさか……!?」

提督「雲篭の効果発動! 墓地の雲篭を時空竜のオーバーレイ・ユニットに……そして、もう一度現れろNo.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン!」

神通「に、2枚目……」

提督「先程と同じく効果を発動。私はデッキからレドックス、銀河眼の光子竜、ライトパルサードラゴンを墓地へ送る」

提督「さあ、デッキからモンスターを3枚除害したまえ」

瑞鳳「1ターンでモンスターが6枚除害か……。ヘヘ、これ、ちょっとキツいかも」

神通「提督……必ず、必ず私が……私たちが提督を元に戻してみせますから!」

提督「……私は………正気だ」

瑞鳳「それはどうかな? いくよ、神通さん! 提督を叩き起こしてあげよっ!」

神通「……ハイッ!!」

提督「来たまえ。君たちが勝てたなら、どんな要求にも従おうではないか!!」

瑞鳳「ん?」

神通「ど、どんな要求にも……」(ゴクリ

提督「…………うぬ?」

《この直後、ハーピィブラホからのアテナ幻奏バーンとデルタアクセルシンクロの熱いファンサービスを受けた》

提督「ハッ……わ、私はなにを……」

瑞鳳「もお、危うく征竜に魂(銀河眼)を呑み込まれるところだったんだからね?」

提督「そ、そうか、君たちには迷惑をかけてしまったようだ……」

瑞鳳「いーのいーの。とりあえずぅ、どんな要求にもって言ってたしぃ、私はマシンのパーツ探しに付き合ってもらおっかなぁ♪」

提督「てんで身に覚えがないが、そ、その程度なら、まあ」

神通「あ、あの、提督……あの、その…あのっ」

提督「じ、神通君も私になにかリクエストがあるのかね? い、言ってみたまえ」

神通「…………を…」

提督「ぬ?」

神通「こ、この間……川内姉さんと那珂ちゃんが言ってた……ふ、二人きりでお食事のやり直し…を」(カァァ…

提督「」

瑞鳳「アララ…」

<ダ、ダメでしょうか…?
<…………デュエルで負けた私に拒否権などあるはずがない(達観

結論:警告も宣告も強脱もミグレも伏せてなかった提督が悪い

320:2015/01/26(月) 01:00:25.97 ID:

【作戦前のSRイベント】※特定の秘書艦の時のみ発生

《鎮守府》執務室

提督「…………」(ブツブツブツブツ…

漣「えーっと、ご主人様?」

提督「ここまでの傾向から考えるに、終盤に敵の温存戦力が本土にむけて一気攻勢に出てくる……それに即応するために、こちらも一線メンバーは待機……いや、しかし、相手の戦力は未知数……やはり一線メンバーを半分回して、第一艦隊メンバーを最終防衛線に待機……」(アーデモナイコーデモナイ

提督「……大気中に待機中……フ、フフフ……」(ブルブル

漣「ダメだこの人、早くなんとかしないと」

漣「ったく、近々海域奪還作戦が行われるから、まーた一番被害の少なくなりそうな編成、考えてるんですねー」

漣「んで、今回は何日ぐらい悩んでるんです?」

提督「……この間の秘書艦が金剛で、大和君、神通君……あと曙君…」(指オリオリ

提督「ひふみよいむなやここのたり、 ふるべ、ゆらゆらと、ゆらゆらふるべ……フフ、フッ、フ……」(ユ~ラユラ

漣「おk、もうロクに思考できない状態ってことは理解しました」

提督「むう、す、すまない……」(目シパシパ

漣「ハァ……もうちょっとデーンと構えててくださいな」

提督「デーン、とは……」(フ~ラフラ

漣「とりあえず、そんな状態で執務室にいないことですかねー。普段の執務におもっくそ悪影響でてますし?」

提督「……うぐ」

漣「ほら、今日の分の執務は漣が片付けておきますのでー……こちらへカムヒアです」(ポンポン

ソファー<来いよ、どこまでもクレバーに受け止めてやる

提督「む、うむ……」(ノロノロ

漣「はい、横になってー。頭はこーこ」(グイッ

提督「…………ぬ、ぐ…………グゥ…」(無駄な抵抗

漣「…………ホイ、膝枕ktkr」(苦笑

漣「こーでもしないと、這いつくばってでも仕事続けちゃいますからね、ご主人様」

漣「(正直、今回は曙辺りが膝枕権ゲットすると思ってたけど……ご主人様の心配性、漣の斜め上……下?でした)」

提督「ぐう……すや……うぐ、うぅ……」

漣「……超レアイベなのに、残念なことにご主人様には膝枕のこと、一ミリたりとも記憶に残らないんですよねー」(悟った眼差し

提督「ぬうーん……た、大破進軍……ダメだ、アンカーで引っ張ってでも連れ戻せ……うぅっ」(キリキリ…

漣「はいはい、ウチのメンバーでそんなことする人いませんて」

漣「……だから、安心してお休みなさい、ご主人様」(頭ナデナデ

<う、ぷ……少し、吐きそう……(蒼白
<ハ ハ ハ(乾いた笑い)、あんま調子乗ってるとぶっ飛ばしますよ、ご主人様♪(頬ムニーー
<ヌ、ヌウーーー……(魘され

《なお後日、膝枕した時の反応の違いで艦娘の間に一悶着起きた》

321:2015/01/26(月) 01:04:35.62 ID:

ネタ二つ投下
一個目は相変わらずだな、と流していただけると
鎮守府デュエリストのデッキテーマとかそのうち考えるかも

次は艦娘行動学(提督の洗濯物編)か、温泉ネタで弾けるか、あるいは他のネタになりそうです

325:2015/01/26(月) 01:26:27.33 ID:

膝枕・・一人二航戦サンド・・閃いた!
335:2015/01/26(月) 09:24:41.99 ID:

【趣味】

《鎮守府》執務室
(提督、秘書艦まったり中)

漣「唐突ですがー、ご主人様って趣味なにがありましたっけ」

提督「趣味、かね?」

漣「いえね、この雑誌に持ってる趣味でどんな人間かわかるって診断がつあてまして」

漣「ホラ、ここ、ここ」(肩寄せ

提督「ぬ……わ、わかった、わかったからあまり接近しないでくれたまえ」

漣「へーい」

提督「しかし、趣味か」

漣「とりあえずカードゲームは外せないですよねー」

提督「あ、ああ。後は……釣りだろう、甘味巡り、鍛練の一環で走るのも好きだな……」

漣「機械弄り、バイク……蕎麦打ち、もストレス解消だから趣味に入りますかね」

提督「休みの日に本を読むのも好きだし……プラモデルや模型も触っている」

漣「い、意外とあれもこれも手広く攻めてますねー…………建てたフラグの数みたいに」(ボソッ

提督「ぬ?」

漣「アハハ、いいえー、なんでもー?」(じーーー

提督「(目が笑っていないのだが……)」(オドオド

提督「ンンッ……そ、それで、診断の結果とやらはどうなのか?」

漣「ふーむ、えっとですねー……」(ペラッ

雑誌<多芸多趣味なアナタはコミュニケーション能力バッチリ! 初めて会った人ともすぐお友達になれちゃう♪ とってもポジティブで責任感もバッチリなアナタを頼って、たくさんの人が集まってきちゃうかも?
だけど恋愛関係は気をつけて。友達や仲間を大切にしすぎるアナタに、恋人や奥さんはちょっとジェラシー♪
たまには自分の大切な人との時間に費やしてあげて!
※ラッキーアイテム:ペアリング

提督「……やはり大衆向けの雑誌だけあって、内容はアテにならんな。なあ、漣君」

漣「あー、最後の部分以外は概ね同意で」

提督「!?」

336:2015/01/26(月) 09:28:40.75 ID:

【熊野語】

(少し昔)
《艦娘養成訓練所》宿舎

鈴谷「ねえねえ、熊野ンてさ、どして男の人苦手なの?」(グテー

熊野「……前から言ってますけど熊野ンはやめてくださいません?」(カリカリカキカキ

鈴谷「細かいこと気にしてたらシワ増えるよ~?」

熊野「私が細かいんじゃなくて、鈴谷さんが大雑把すぎるのではなくて?」

熊野「というか、私いま自習中ですの。できれば雑談はそれが終わってからにしてくださる?」

鈴谷「え~、いいじゃーん。休憩は大事だって~」(ジタバタ

熊野「埃が舞うから暴れないで…………まったく、しょうのない人ですわ」

鈴谷「へへ~、ヤーリィッ♪」

熊野「ハァ……まあ、確かに一息入れたいところでしたし。待っててくださいな、今お茶を淹れてきますわ」

鈴谷「あ、私お茶請けはケーキで。冷蔵庫の野菜室のレタスの下に隠してる箱に入ってる奴!」

熊野「どどどうして鈴谷さんかソレを!?」

鈴谷「ンフフ、昨日熊野がコソコソやってたの見てたからね~♪」

熊野「……うぅ、後でこっそり一人で頂くつもりでしたのに」

鈴谷「まーまー、ケーキはみんなで食べた方が美味しいって」

熊野「ホントに現金ですわね、鈴谷さんは……」

338:2015/01/26(月) 09:29:55.14 ID:

(艦娘、ティータイム中・・・)

鈴谷「ンン~ッ、おーいしいっ♪」(モキュモキュ

熊野「私の眼鏡に叶うお店の人気No.1なのだから当然ですわ」(フンス

熊野「それで……私が男の方が苦手な理由でしたわね」

鈴谷「モア……なんの話?」(モッキュモッキュ

熊野「貴女が振った話でしてよ!?」

鈴谷「ナハハ、メンゴメンゴー」

熊野「まったく……」

鈴谷「でもさー、近づかれただけで悲鳴上げちゃったりするって相当だよねー。こりゃかなりの理由があると見た」

鈴谷「例えば例えばー、昔男の人に口では言えないようなことされたとかー、たくさんの男の人に囲まれて、まだ育ちきってない体を隅から隅まで……グフフ」(ワキワキ

熊野「なななんて破廉恥な妄想してますの!?」(ズザザッ

鈴谷「冗談、ジョーダンだって」

熊野「まったくもう……」

鈴谷「んで、ホントのとこどーなのよ?」

熊野「ええ、お話しますわ……私が男の方を苦手にしている理由」(唇噛み

鈴谷「……」(ゴクリッ

熊野「……私、お父様に教えられましたの」

熊野「男の方はみんな、可愛い女の子を見たら……く、口に出せないようないかがわしい妄想をするんだと。そして、親切そうな笑顔を浮かべて近づいてくる方はみんな、隙あらばニャンニャンしようという下心を持っているのだと……!!」

鈴谷「え」

熊野「物心ついた頃からそう教えられて育った結果……今ではまともに男の方と話をすることさえできなく……フ、フフフ」(遠い目

鈴谷「えっとさ、熊野ンのお父さんってもしかして…………親バカ?」

熊野「…………」(コクリ

鈴谷「…………そこは普通に気付こーよ、熊野もさ」

熊野「い、言わないでくださいまし……」(さめざめ

鈴谷「あーぁ、熊野の上司になる提督は大変そーだねー……」

(現在)

熊野「ひゃぁぁっ!?」(右ストレート

提督「ぬおぉ…!?」(攻勢防御

熊野「とお↑ぁぁっ↓!」(脱兎

提督「む……ぐうぅ……」(胃痛

漣「ナニコレェ」(ドン引き

神通「て、提督、大丈夫……? しっかりしてください……!」

340:2015/01/26(月) 09:58:20.34 ID:

まあ・・・どこの男親でも娘はかわいいからな・・・熊野に限らず
347:2015/01/26(月) 12:43:18.10 ID:

おつです

熊野と会うたび毎回交戦状態突入すんのかww



【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その1【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その2【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その3【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その4【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その5【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その6【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その7【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その8【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その9【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その10【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その11【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その12【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その13【SS】(再)

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その14【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その15【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その16【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その17【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その18【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その19【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その20【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その21【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その22【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その23【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その24【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その25【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その26【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その27【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その28【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その29【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その30【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その31【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その32【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その33【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その34【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その35【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その36【SS】

 
 
 
 
 
 
1001 : 2017/06/22 23:58:38 ID: