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434:2015/11/15(日) 01:48:29.86 ID:

(海上)
潜水艦《伊168》

夜が明け、空に白みが増してきた。
太陽が頭を覗かせる水平線に、眩い光が広がっていく。
自身の視界にリンクさせた潜望鏡越しの光景に、イムヤは目を細めた。

「深海棲艦、距離フタサンマルマル。複数の姫級深海棲艦を旗艦に置いた連合艦隊の模様」

艦妖精の一人が読み上げた観測データに、おどけたように肩を竦める。

「うひゃあ、あっちも気合入ってるみたいね。速度は?」

「速力はざっと15、6ノット。こっちには気づいてないっぽいですー」
「しめしめ。それじゃ、私たちは作戦通りに動くよ」

ぺろりと舌で唇を湿らせ、行動の開始を宣言した。
イムヤの言葉と同時に、彼女を囲むように浮かんだ光の輪が、一際強く瞬きながら回転する。

「あいさー。潜航開始するですー」
「潜水艦《伊168》急速潜航~」

潜望鏡を引っ込めた伊168の船体が、ゴポゴポと水泡に呑み込まれるように海中へ沈んでいく。

「深度40、無音潜航に入ります」
「いいよ~、いいよ~。絶対に音を出しちゃダメだからね」
「癖だったんだ――――音を殺して泳ぐの」
「……敵艦隊、接近」
「――――」
「――――」

カリカリカリ……と水を通じて届く、深海棲艦の船の駆走音。
防音処理の施された艦内。音が漏れる心配はないと頭では分かっていたが、しかし、自然と息を殺して、イムヤたちは深海の艦隊が通り過ぎるのを待つ。
海中に潜み、深海棲艦を静かに見据える伊168の姿は、獲物を狙う深海の鮫を連想させた。

435:2015/11/15(日) 01:49:08.24 ID:

駆逐ニ級『SEGAナンテダッセーヨナー』

駆逐ニ級『帰ッタラPS4ヤロウゼ』

駆逐ニ級『COD! COD!』

イムヤ「…………」(ピクッ

艦妖精C「イムヤさん、どうかしたです?」

イムヤ「SEGAはダサくないもん! ちょっと時代を先取りしすぎてただけだもん!!」(地団駄

艦妖精A「しまった! この人、ゲームマニアだった!」

艦妖精B「ド、ドリキャスとか凄いですよね! 自分、シェンムー好きでした!」

艦妖精C「森川君2号は癖になるクソゲー」

イムヤ「シーマンとか面白いゲームもたくさんあったのに……CMだって何気にタッキー出演の豪華キャストだったのに、どうして……」

艦妖精A「ど、どうどう! いま気づかれたら、提督さんの作戦が台無しになっちゃうです!」

イムヤ「んぐぐ……」

艦妖精B「て、敵艦隊、通過しました」

艦妖精C「今です!」

イムヤ「SEGAのゲームは宇宙一ィィィイ!!」

艦妖精A「酸素魚雷、1番から4番まで装填、発射ァ!!」

戦艦タ級『グアアァァァァッ!?』

駆逐ニ級『戦艦タ級ゥーーーー!?』

駆逐棲姫『敵…襲?』

中間棲姫『潜水艦ヲ先行サセテイタノカ? ヤッテクレル……! 対潜部隊、陣形ヲ単横陣ニ。潜水艦ヲ炙リ出セ!!』

艦妖精B「酸素魚雷命中! 敵戦艦タ級、大破!!」

艦妖精C「対潜部隊、単横陣に展開! 回頭してきます!」

イムヤ「よぉっし! それじゃ、こっちは作戦通り釣れるだけ釣って、全速でこの海域から離脱するよー!」

イムヤ「妖精式1号甲8型エンジン、オンライン! 行ぃっけーーーー!!」

艦妖精A「あ~ばよぅ、とぉぉっつぁぁんwwww」

艦妖精B「arrivederci」

艦妖精C「さよなら三角また来て四角」

中間棲姫『逃ガスナ、追エ!!』

雷巡チ級『狐狩リノ時間ダァッ!』

駆逐棲姫『罠…カモ』

中間棲姫『念ノタメ対潜部隊ニ護衛ヲツケル。オ前ガ連レテ行ケ』

駆逐棲姫『……ショウガナイ』

436:2015/11/15(日) 01:50:39.88 ID:

イムヤ「どう? 釣れた!?」

艦妖精A「そこそこ釣れたっぽいですー!」

艦妖精B「雷巡2、軽巡1、駆逐3! 旗艦姫級の護衛艦隊も一緒ですー!」

イムヤ「ワォ、大漁大漁!」

艦妖精C「魚雷、来るでーす!」

雷巡チ級『爆ゼロ!』

駆逐ニ級『沈メ……!!』

艦妖精A「左舷後方より魚雷2!」

艦妖精B「魚雷、左舷通過!」

ボン……ズズンッ……!!

イムヤ「くぅ、さすがにいい耳してる!!」

艦妖精B「続いて軽巡、駆逐も魚雷発射! 真後ろですー!?」

イムヤ「チィッ……! メインタンク、ブロー! 深度20に変更!!」

艦妖精C「えぇぇっ!? でもでも、そうしたら爆雷が降ってくるですよー!」

イムヤ「フフーン、舐めないでよね!」

437:2015/11/15(日) 01:51:19.38 ID:

イムヤ「――――このぐらい、軍学校時代の八雲教官の訓練のほうが、ずっと苛酷だったんだから」(ハイライトOFF

艦妖精A「イ、イムヤさん?」

イムヤ「伊号潜水艦の本気、見せてあげる!! どこかに掴まってないと舌噛むよー!!」

伊168<タマ殺ったらァァァァッ!!

艦妖精B「チョオォォォオッ!?」

イムヤ「5番、6番、魚雷装填……ってぇ!!」

駆逐棲姫『……エ?』

軽巡ト級『魚雷ヲ撃ッテキタ……!』

雷巡チ級『カ、回頭シタダト!?』

駆逐棲姫『躱シテ!』

雷巡チ級『回避、回避ィ!!』

駆逐ニ級『間ニ合ワ……ウワアァァァァァッ!?』

イムヤ「よしっ、命中!! 妖精さん、この周辺の海図出して!!」

艦妖精B「あっ、あいさー!」

ホログラフィック海図<インド人を右に!

艦妖精C「あちらさんも本気を出してきた模様。深海棲艦、魚雷乱れ撃ち、爆雷も雨霰と降ってきてますー」

イムヤ「アクティブデコイ2、発射! 音響魚雷とチャフも適当にばらまいて!!」

艦妖精A「しゅ、出血大サービスすぎるです! 完成したばかりのレプリカなのに!」

イムヤ「そんなの、これ乗り切ったら提督と工廠妖精さんがいくらでも量産してくれるでしょ!!」

艦妖精B「譲ってもらったサンプルは鎮守府で厳重に保管中ですしね」

駆逐棲姫『……生意気ナ潜水艦』

雷巡チ級『絶対ニ沈メテヤル』

軽巡ト級『逃ガサナイ……!!』

イムヤ「潜舵下げ20、深度を下げながら前方の海溝沿いに突っ走るよ!」

艦妖精C「予定のポイントまでざっと40分」

イムヤ「――――さあ、着いてらっしゃい!!」(ニヤッ

438:2015/11/15(日) 01:52:56.59 ID:

軽巡洋艦《神通》

神通「……イムヤさん、大丈夫でしょうか」

提督「こ、困難な任務を与えたという自覚はあるよ」

提督「だが、イ、イムヤ君も我が鎮守府の一員……無事、役目を果たしてくれると信じている」

神通「そ、そうですね」

金剛『イエース、神通が心配するのもわかりますが、仲間を信じてドーンと構えておくことも大切ネ!』

大和『イムヤさんたちに負けないよう、私たちも自分のやるべきことをなしましょう』

蒼龍『こっちはこっちで大変だしねー』

熊野『大変というのも生易しいぐらい無茶苦茶ですわ』

大鳳『た、確かに、提督さんの作戦にしては……ですね』

陽炎『ねえ、司令、本当にやるの?』

不知火『なにを言っているんですか、陽炎? 司令がやると決められたのです、不知火たちは司令の期待に応えられるよう全力で戦うだけです』(ギラヌイ

陽炎『いや、そうは言ってもねー……てか、アンタ、気合入れすぎ。目ぇ血走ってて怖いんだけど』

朧『(修羅ぬいさん……なんちゃって)』

曙『しょ、勝算はあるのよね?』

提督「……向こうの司令塔である離島棲鬼に、私の常套的な戦略は通用しないだろうな」

潮『そ、そんな……』

曙『ちょっと、この土壇場でそんな不安になること言うんじゃないわよ!?』

提督「だから、今回は……今回だけは、私がやりそうにない方法を選んだのだ」

提督「真正面から、力ずくで、連中の艦隊を突き破るぞ」

青葉『石橋を造り直して渡る司令官にしては大胆な決断ですねー』

提督「や、奴には私がどういう人間か、下手をすれば私自身よりも知られているからな……。裏をかくには、それぐらいしなければならないと判断した」

神通「え」

金剛『What?』

大和『――――』(ピキッ

蒼龍『えっとぉ?』

曙『なによ、それ』(ピクッ

青葉『……あの~、司令官?』

提督「な、なんだね、青葉君」

青葉『私自身よりも知られているというのはー? その辺、ちょっと詳しく』(メモメモ

提督「む、む? いや、以前捕えられた時に……その、離島棲鬼に精神に直接尋問を、だね」(カタカタ

青葉『それってわかり易く表現すると、同人誌みたいに乱暴なことをされたということですか? ことなんですね!?』

提督「ど、同人誌? よくわからないが……まあ、苦痛ではあったか」

ブチッ

提督「……む?」

439:2015/11/15(日) 01:54:54.01 ID:

金剛『みんな……準備はいいデスカ?』

神通「――――元より覚悟はできています」(二水戦の眼差し

大和『そうですか、提督と大和の愛の巣である鎮守府を荒らしただけじゃなかったんですね、あの売女』(ピキピキッ

蒼龍『アハハー、そっかぁ、鎮守府に戻ってきたのに提督があんなに辛そうだったの……その深海棲艦のせいだったんだぁ』(ニッコニッコ

曙『クソ提督に漣まで傷つけて……絶対に許さないッ』

提督「み、みんな?」(オロオロ

青葉『うーん、いい感じに気合を入れなおしたみたいですねー♪』

熊野『気合というか殺気立っていますわ。っていうか青葉さん、アナタわざとやりましたわね?』

大鳳『そ、蒼龍さん、目が笑ってないわ……』

朧『まさか、こんな状況で提督が拉致された時の話を聞けるとは思わなかった』

潮『な、なにも話してくれなかったもんね』

不知火『徹底的に追い詰めてやるわ』(ガルルルッ

陽炎『だから落ち着きなさい……ああ、いや、やっぱいいや。私も、ちょびっとだけど頭に来たし、ね』

提督「(み、みんなからあり得ないほど気迫が伝わってくる)」

提督「(……これなら、勝てるかもしれない。いいや、勝つのだ、みんなで)」

提督「で、では、決戦だ。艦隊、進軍を再開するぞ!!」

『了解!!!!』

440:2015/11/15(日) 02:01:09.77 ID:

ちぃわかった、1に地の文向いてない
間が空いて申し訳ありませんでした

ヒラタイラさん(PC)が青色吐息
新しいパソコンは月末になりそうですし……秋イベント不安です
高錬度の軽巡と駆逐については問題なしなのですが

441:2015/11/15(日) 04:16:17.13 ID:

ー♪なんて語尾付けてるけどきっと内心は怒りと悲しみで一杯なんだろうな青葉…
447:2015/11/15(日) 11:35:03.73 ID:


168がインチキ装備を…
458:2015/11/17(火) 09:48:57.66 ID:

新連載! 『いとしのぬいぬい(仮)』

てーとくさん「…………」

しらぬいぬ「しらぬいに落ち度でも?」(尻尾フリフリ

てーとくさん「……」(ナデナデ

しらぬいぬ「~♪」

陽炎さん「それでね、軍学校の教官がさー♪」

てーとくさん「うむ、そうか、なるほど」

ギラぬい「グルルル……!」

てーとくさん「どうかしたのかね、しらぬいぬ君……?」

ギラぬい「しらぬいに落ち度でも……」(ガルル

陽炎「ありゃー、もしかしてしらぬいぬちゃんに嫌われた?」

てーとくさん「ただいま。留守番、お疲れ様」

てーとくさん「ご飯を食べたら散歩へ行こうか」

喜ぶぬい「し、しらぬいに! 落ち度でも!」(尻尾バタバタ

てーとくさん「しらぬい君、どうして陽炎君に吠えたりするのかね?」(口掴み

泣きぬい「し、しらにゅいに落ち度でも?」(尻尾マキマキ

陽炎さん「ア、アハハ、私は気にしてないから……」

泥棒「う、うわ、なんだ……犬!?」

修羅ぬい「しらぬいに、落ち度でも?」(ゴゴゴ…

てーとくさん「ただいま――――しらぬい君、下がりたまえ!!」(ドゴォッ

泥棒「あべし!?」

てーとくさん「しらぬい君、そろそろ寝る時間だよ」

寝るぬい「ぬい……」(トコトコ

てーとくさん「膝の上に頭を置かれると困るのだが」

てーとくさん「……まあ、仕方あるまい」(ナデナデ

寝るぬい「クゥ……♪」

てーとくさん:退役軍人 リサイクルショップを経営しているが、主な収入源は軍学校の艤装や機械の出張修理。無口無愛想で人付き合いは苦手だが、意外と女の人との縁はある模様。軍時代の部下(多数)と。

しらぬい:ハスキーっぽい外見の雌犬。戦艦クラスの眼光に誇りを持っている。飼い主のてーとくさんのことが大好きで、てーとくさんをお守りするのだといつも張り切っている。

陽炎さん:町の軍学校に通う艦娘候補生。艤装の整備を習いたくて、てーとくさんの店に通うようになった。しらぬいはてーとくさんと陽炎が一緒にいると「のどがグルグルします」と落ち着かなくなる。

伊勢「……ってな感じの話を考えてるんだけど、どこかに漫画描ける人いない?」

伊勢「あとタイトルなんだけど、『しらぬい!』とか『ぬいぬいと!』みたいなテンプレっぽさを出すべき? そこんとこどうなのさ、青葉」

青葉「うーん、ウチの鎮守府で漫画描ける人なんていますかねえ?」

伊勢「みんなに聞いてみるしかないかー」

青葉「ですねー」

曙「……あれ、なんの打ち合わせ?」

満潮「伊勢さん原案の漫画ですって。絵が描けないから、代わりの人をどーたらこーたら」

曙「ふうん」

459:2015/11/17(火) 12:05:49.08 ID:

…あれ?どこかで見たことある気が…
460:2015/11/17(火) 13:08:50.07 ID:

七人のヌイにしてもう1人増やそう
461:2015/11/17(火) 13:30:48.04 ID:

おや?
これはオータムクラウド先生を迎えるフラグかな?
463:2015/11/19(木) 00:13:09.56 ID:

南方海域《サーモン海域北方》東回りルート

空母機動部隊
第1艦隊旗艦:赤城 加賀 瑞鶴 吹雪 満潮
第2艦隊旗艦:球磨 北上 大井 雷 綾波 敷波

空母《赤城》

艦妖精A「彩雲妖精より打電! 進行方向に姫級空母を旗艦とする敵機動部隊発見ですー!」

艦妖精B「他空母計2隻ともなうとのこと」

赤城「……来ましたか」

加賀『こちらの動きも捕捉されているのかしら?』

赤城「さて……いずれはどこかの索敵機に見つかるでしょうし」

赤城「もう発見されているものと考えて動きましょうか」

球磨『おらー、お前ら気合入れるクマー』

北上『了~解~』

大井『頑張りましょうね、北上さん!』

雷『いっぱい頑張って司令官にいいトコ見せなきゃ!』

綾波『いーきまーすよぉ~♪』

敷波「……ホントに大丈夫なのか、この艦隊」

空母ヲ級改(flag)『……!』

空母ヲ級(flag)『ヲ……ヲ』

空母棲姫「エエ、ワカッテイルワ」

空母棲姫「(コチラカアッチ……ドチラカノ航路ヲ取ルト予測シテイタガ、支援艦隊ヲ別働隊ニシタノカ)」

空母棲姫「離島棲鬼ノ勘モ当テニナラナイ」

空母棲姫「ケド、ソンナ数デ私ニ勝テルト思ッテイルノカ……カワイイナァ」

空母棲姫「――――サア、火ノ塊トナッテ沈ンデシマエ……!」

空母《赤城》

艦妖精A「――――!」

艦妖精A「前方より敵艦載機、接近してきます! データバンクに登録のない艦載機、数……ひゃ、100を超えてます!?」

瑞鶴『な、なによそれー!?』

加賀『さすがに姫級がいると一筋縄ではいきませんね』

赤城「……みんな、落ち着いて。私たち四方山鎮守府の艦娘は、静かな海を取り戻すために練成してきました。きっと大丈夫、勝ちにいきますよ!」

瑞鶴『ハイ!』

加賀『敵空母の主力が出てくるのなら……望むところよ』

赤城「陣形、防空輪形陣に! 対空射撃、用意して!」

464:2015/11/19(木) 00:14:17.72 ID:

吹雪『了解!』

満潮『わかってるわ!』

加賀『もうすぐ戦闘よ。ちゃんと赤城さんと私に着いてこれる?』

瑞鶴『ふんだっ! 五航戦の実力、見せてあげるんだから!』

瑞鶴『加賀さんたちこそ、私に置いていかれないよう気をつけてよね!』

加賀『……生意気ね、さすが五航戦』(クスッ

赤城「フフッ、加賀さんったら。本当は瑞鶴のこと心配してるのに」

艦妖精C「キマシタワー?」

艦妖精B「友情や先輩後輩の絆まで百合にからめるのはNG」

赤城「(きましたわー? 百合?)」(キョトン

赤城「……百合根の茶碗蒸し、食べたいですね。鎮守府に戻ったら、提督にもお作りしましょう」(ピコーン

艦妖精A「(赤城さん、貴女は天使だ)」

艦妖精B「……私、この戦いが終わったら提督さんに料理を作ってあげるんです」

艦妖精C「やめたげてよお!」

赤城「艦載機のみなさん、用意はいい?」

赤城「――――第一次攻撃隊、発艦してください!」

艦載機妖精ズ『トゥラトゥラトゥラーーーー!!!』

465:2015/11/19(木) 00:16:32.15 ID:

南方海域《サーモン海域北方》西回りルート

水上打撃部隊
第1艦隊旗艦:伊勢 比叡 衣笠 那智 瑞鳳 祥鳳
第2艦隊旗艦:多摩 木曾 川内 那珂 文月 弥生

航空戦艦《伊勢》

伊勢「いやぁー、それにしても護衛艦隊を別動隊にしちゃうなんて、提督にしては大胆だよね」

比叡『ちょっと兄様らしくなかったです』

伊勢「だからこそ効果があるって判断したんでしょ」

衣笠『3つの連合艦隊でそれぞれ別ルートから進撃か……本当に大規模だよね、今回の作戦』

那智『失敗する気は元よりないが、身が引き締まるな』

伊勢「こっちは連合艦隊の指揮任されちゃって、すごく胃が痛いよ」

艦妖精A「お薬、飲むですか?」(スッ…

《提督マークの白いお薬》

伊勢「ゴメン、それだけは絶対に飲まないから」(真顔

艦妖精A「……そうですか」(シブシブ

艦妖精B「(・ε・` )」(舌打ち

艦妖精C「( ´△`)」(嘆息

伊勢「(アレ飲んだらどうなるんだろ、私)」(ゾォォ…

川内『う~! 夜戦ー、夜戦が私を呼んでるー!!』

木曾『へッ、わざわざ夜戦まで引っ張るこたねーよ』

多摩『文月、弥生はちゃんと多摩たちの指示を聞いて動くよーにニャ』

文月『司令官いじめた人、文月がみ~んなやっつけちゃうよぉ~!』(フンスフンス

弥生『弥生…怒ってます』(ムーッ

那珂『文ちゃんたち、頼もしい~♪』

多摩『多摩の言ったこと、ちゃんと聞いてたか?』

文月『ほわぁ?』

弥生『むぅ…?』

木曾『うわわ、多摩姉、押さえろって!』

伊勢「……みんな、お喋りはその辺にしといて」

瑞鳳『彩雲妖精さんから報告! 前方に敵深海棲艦の艦隊ありっ!』

祥鳳『重巡洋艦1、空母2、戦艦2、旗艦は……お、大きい……基地クラスです!』

伊勢「出たなー、深海のウルトラザウルス!」

比叡『ズルイですよね! 大戦艦級の装甲に砲戦能力、こちらの正規空母以上の艦載機運用力まで兼ね備えてるんですから!』(プンスカ

伊勢「同じコンセプトの航空戦艦としては立つ瀬がないよねえ」

伊勢「でも、ま、愚痴ったって仕方がない。自分たちにできる範囲でなんとかしてやろうか!!」

比叡『――――ハイ!!』

466:2015/11/19(木) 00:18:19.82 ID:

港湾棲姫「見ツケタ……。デモ、数…少ナイ?」

重巡ネ級『本命ハ別……フフ、アノ艦隊ハ捨テラレタ……ヒヒ、ドンナ気持チナノカナ、ネエ、ドンナ気持チカナ?』(ヘラヘラ

港湾棲姫「本命……ヤッパリ…北方棲姫」

港湾棲姫「片付ケテ、スグニ引キ返ス」

港湾棲姫「――――艦載機、発艦始メ」

ヲ級『ハイ』

ヲ級『了解…』

伊勢「全艦、戦闘陣形用意!! 艦載機、来るよ! 任せていい!?」

瑞鳳『まっかせて! 艦載機の運用なら正規空母にだって負けないんだから!!』

祥鳳『提督たちが開発してくれた大切な艦載機、そう簡単には墜とさせません!!』

瑞鳳祥鳳『艦載機――――全機発艦!!』

艦載機妖精A「征くぞ! まずは目障りな羽虫退治だ!!」

艦載機妖精ズ『ウオォォォォッ!!』

深海復讐艦攻A『暗イ……冷タイ……沈モウ……一緒ニ』

深海復讐艦攻B『ソウ、ミンナデ……同ジ場所ヘ』

深海復讐艦攻C『深イ深イ水底ニ……!』

艦載機妖精A「……いつまで経っても、飽きもせず同じことを」

艦載機妖精B「そんなだからお前たちは救われないんです」

艦載機妖精C「水底でふやけるのはお前たちだけにしておくです――――!!」

467:2015/11/19(木) 00:21:50.17 ID:

今日はこれだけ
なるべく早く締められるようにしたいと考えているので、もう少しお付き合いいただけると感謝です
戦闘は誰か視点などで地の文的なものがあった方がいいのでしょうか…
471:2015/11/19(木) 00:42:58.15 ID:

乙です。さーもりあがってまいりました。
472:2015/11/19(木) 00:58:40.69 ID:

乙です
今回のイベントで神通っぽい深海棲艦きましたね
474:2015/11/19(木) 12:24:43.82 ID:

急に寒くなったので、少し息抜きに冬っぽい小ネタを書きたいです
なので、久しぶりに安価をお願いいたします(1、2レスで終わる予定)
鎮守府所属の艦娘(314の一覧)に漣をプラスして選んでいただけると助かります
↓2
↓3
↓4
↓5
475:2015/11/19(木) 12:43:29.11 ID:

空母勢とこたつでほのぼの
476:2015/11/19(木) 12:46:35.20 ID:


マフラーとか冬に向けて暖かいものを一緒に買いに行く
1スレ目の頃の買い物赤疲労のリベンジしたいんじゃ
477:2015/11/19(木) 12:47:46.85 ID:

蒼龍文月弥生とかまくら作り
478:2015/11/19(木) 12:48:18.74 ID:

球磨
あれ、ネタも書いたほうが良いのかな?
479:2015/11/19(木) 12:49:56.05 ID:

ジャパニーズコタツの魔翌力に囚われる金剛
481:2015/11/19(木) 19:25:38.99 ID:

平日の昼間にお前らどこに潜んでるんだよww
イベント用休暇組か!
483:2015/11/20(金) 07:48:12.07 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》金剛編:ジャパニーズ炬燵の魔力

《鎮守府》提督の家

炬燵<来いよ、何処までもポカポカに温めてやる

提督「炬燵で……笑顔を……」

提督「小腹が空いた……みかんでも食べるか」(ムキムキ

ドタドタ・・・!

提督「うぬ……?」

金剛「ウー! なんで急にこんなに寒くなるんデスカ!?」

提督「も、もう立派に冬だからな……」

金剛『訳:もう、こんなんだったら買い物なんて行くんじゃなかったわ!』(ゴソゴソ

提督「っ、足を押しつけないでくれるか、冷たいのだが」

金剛『訳:え~? なに~、聞こえな~い』(ムニムニプニプニ

提督『訳:こ、金剛、それ以上はやめたまえ……!』

金剛『訳:も~、うるさいわねえ』(ズポッ

提督「!? な、なにを……」

ガサガサモゾゴソ・・・スポッ!

金剛(密着)『訳:ンフフ、コレなら足がぶつからないでしょ?』

提督「」

金剛『訳:あ、みかんだ、もーらい♪』

提督「ひ、人が剥いたものを勝手に食べるのはどうかと思うぞ……」

金剛『訳:ケチ臭いわねー、いいじゃない、一粒ぐらい。……ほら、アーン』

提督『訳:じ、自分で食べるからやめてくれないか』

金剛「むー……提督、冷たいネー」(ゴロリ

提督『訳:こ、炬燵で眠ると風邪をひくぞ』

金剛「大丈夫デ~ス」(ヌクヌク

金剛『訳:アナタもちょっと横になったら? 気持ちいいわよ~』

提督「このスペースで二人、横になるのは……」

金剛『訳:……ちょっとぐらいいいじゃない、ね?』(上目遣い

提督「む……むう」

<ウッフッフ、提督抱き枕デース♪(ギュー
<やめたまえ……本当にやめたまえ(震え声

484:2015/11/20(金) 09:21:05.09 ID:

乙にございます

気絶したり拒絶したりしないあたり最初に比べれば進歩してる…のか?

485:2015/11/20(金) 11:30:14.87 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》球磨編

《鎮守府》運動場

球磨(体操着ブルマ)「ヴォー!? なんかめっちゃ寒いクマ!!」

木曾(体操着短パン)「11月なんだから当たり前だろ、球磨姉~」

多摩(ジャージブルマ)「……帰る。多ぁ摩は……こたつで丸くなる…ニャ」

球磨「そうはいかないクマー、今日の訓練が終わるまでおこたはお預けだクマ!」

多摩「……チッ」

球磨「ん? いま舌打ちしたかクマ?」

多摩「してないニャ?」

球磨「……♪」

多摩「……♪」

ガッ!!

木曾「ふ、二人とも満面の笑みで胸ぐら掴み合うなよ!?」

球磨「しょーがない、木曾に免じてさっきの舌打ちは不問にしてやるクマ」

多摩「ありがとニャー」

木曾「ホッ……」

球磨「う~、それにしても冷えるクマ」

球磨「先に体温めないと怪我しそうだクマー」

多摩「柔軟なら任せるニャ」

木曾「初っぱな柔軟やったらブチッていきそうだよな」

球磨「それは木曾が体固すぎなだけクマ」

多摩「ちゃんと風呂上がりに筋伸ばすニャ」

木曾「へーい」

球磨「んむむ……そうだ、球磨にいい考えがある、クマ!」

多摩木曾「??」

486:2015/11/20(金) 11:30:44.01 ID:

(30分後)

提督(@スポーツウェア)「……そ、それで、準備体操の準備運動に熱が入って今に至ると」

球磨「思った以上に熱い戦いになったんだクマー」

木曾(@手四つ)「ぐぎ、ぎぎぎ……!」

多摩(@手四つ)「……どうした、それで全力ニャ?」

木曾「へ……へへっ、まだまだァ!」

多摩「なら多摩も本気出す……ニャアー!」

メキメキメキメキッ…!!

木曾「ちょー!? 多摩姉、痛いっ! ギブ! ギブギブギブーッ!!」

多摩「フッ……姉より優れた妹なんて存在しないのニャ」

木曾「フーッ、フーッ! うぅ、マジなんなんだよウチの姉たち……」

球磨「提督もこれから訓練クマ?」

提督「う、うむ、軽くだが」

球磨「だったら提督も球磨と『押しくらまんじゅう』で体あっためるクマー♪」

提督「(私の知っている押しくらまんじゅうとはなんだったのか)」

球磨「よーしっ、じゃあ提督、手を出すクマー!」(肩グルグル

提督「む、むう」(オズオズ

球磨「いくクマー……ぁ」

提督「?」

球磨「な、なんでもないクマー」(ギュッ

提督「な、ならいいのだが……」(ギュッ

球磨「う、ヴォー……」(モジモジ…

木曾「……球磨姉の顔、ものすごい勢いで赤くなってんだけど」

多摩「冷静になって、提督と向き合って手を握り合う状況を恥じらっているんだニャ」

球磨「(提督の手、でっかいクマー! ゴツゴツだしあったかいし、男の人って感じで、な、なんか恥ずかしいクマー!!)」(目グルグル

提督「(や、やはり私と手を合わせているからだろうか……そうだ、そうに違いない、きっと汚いと……ばい菌がうつると思われて……)」(キリキリキリ…

木曾「提督あれ、ゼッテー自分の手がバッチイからとか考えてるぜ」

多摩「救いようのないアホニャ」

487:2015/11/20(金) 12:38:39.94 ID:


ふひひ球磨ちゃんカワイイww
488:2015/11/20(金) 12:47:13.68 ID:

乙です
球磨ちゃんもやっぱり乙女なのね~(しみじみ)
489:2015/11/20(金) 14:33:20.82 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》蒼龍文月弥生編:蒼龍文月弥生とかまくら

《鎮守府》中庭

蒼龍「ふわー、辺り一面ギンセカイって奴ですね」

妖精A「いい仕事させてもらいました」

妖精B「簡単に溶けない人工雪です、存分に遊んでください」

妖精C「では我々はこの辺で」

提督「あ、ああ、助かったよ」

文月「あはは! 弥生ちゃん、見て見て~、え~ぃ♪」(ばふー

文月の人型<わふー♪

弥生「弥生…も……ぇぃ!」(ぼふー

弥生の人型<……♪

蒼龍「あはは、前に提督のご実家に行った時も同じことしたのに……」

提督「だ、誰も踏んでいない雪道は進んでみたくなるものだよ」

蒼龍「あー……提督にもそういうとこあるんですね」

提督「い、いや、他にやりたい人がいて文句を言われるのが怖いので、私は空想でしかやったことがないが」

蒼龍「」

提督「さ、さて、かまくらだったな、文月君たちのお願いは」

提督「ふ、二人とも、雪遊びもいいが、早めにかまくらを作らないと日が落ちてしまうぞ」

文月「あ……ゴメンねぇ、司令官~」(ショボリ

弥生「遊ぶの…夢中でした」(シュン…

提督「い、いや、怒ってはいないよ」

蒼龍「そうだよー。提督はただ、早くかまくら作って、中で文月ちゃんたちとお話したかっただけなんだから」

蒼龍「ですよね、提督♪」

文月「ホント~?」

弥生「お話…するんですか?」

提督「っ、う……う……うむ」

文月「ほわぁ……やぁった~!」(ピョンピョン

弥生「弥生…かまくら、作ります」(腕まくり

蒼龍「さっ、文月ちゃんたちの気合入りましたし、私たちも頑張りましょうね!」

提督「(そ、蒼龍君の文月たちの扱いが堂に入ったものになってきたな……)」

蒼龍「それじゃーかまくら作り、よーい……スタート♪」

文月「ほわぁ~!」

弥生「行き…ます!」

提督「……私も、頑張るか」

(提督&蒼龍文月弥生、かまくら作り中・・・)

490:2015/11/20(金) 14:41:33.97 ID:

提督「あとは内側も水で濡らして固くして……よ、よし、できた」

提督「文月、弥生君、お、お疲れ様。かまくらは無事完成したよ」

文月「えへへ、やったぁ……っくち!」

弥生「……ズズっ、寒…い」

提督「ず、ずっと雪に触っていたからな……」

蒼龍「みんな~、お待たせ~。鳳翔さんに七輪とお餅貰ってきたよー」

提督「た、助かるよ。では、な、中に断熱シートとござを敷いて……みんな、入りたまえ」

蒼龍「七輪置いて~、炭入れて~」

蒼龍「すぐに暖かくなるから、もうちょっと頑張ってねー」

文月「えぇ~……」

文月「そぉだ、文月いいこと考えた~」(トコトコ

提督「ぬ……?」

文月「えへへ~、よいしょぉ」(チョコン

文月「司令官のお膝の上、あったか~い♪」(背中預け

提督「」

弥生「ぁ……ふ、文月ちゃんだけ…ズルい」

弥生「や、弥生も…司令官にひっつき、ます」

蒼龍「んー、でも提督はもう(精神的に)定員オーバーだし……」

弥生「うぅ……」(ショボリ

蒼龍「だから、弥生ちゃんはこーっち♪」(ギューッ

弥生「わ…わ…」

蒼龍「えへへー、弥生ちゃんあったかーい」

弥生「え…えへへ……蒼龍さんも、あったかい…です」

<さー、お餅焼いてっちゃうよー
<文月、砂糖しょうゆがいいな~
<弥生は…大根おろし
<わ、私も砂糖醤油で……
<はいはーい、わかってますって♪

瑞鶴「加賀さん、なんかあそこだけ世界が違うんですけど……」

加賀「着実に外堀を埋めていってるわね、蒼龍は」

加賀「それに引き換え、赤城さんはというと……」

赤城「な、なんですか? ほら、お餅が焼けましたよ」(プクーッ

加賀「焼き餅作ってるだけ、ですね」

瑞鶴「あ、上手い!」

赤城「な、なんの話かしら?」(目キョドキョド

491:2015/11/20(金) 15:18:13.35 ID:

乙、なんでコイツらまだ結婚してないの(定番
492:2015/11/20(金) 15:19:37.08 ID:

なにこの正妻
493:2015/11/20(金) 17:23:10.68 ID:

やはり「子」がいると正妻アピールが段違い
そしてほのぼの感も段違い
494:2015/11/20(金) 17:39:11.22 ID:

ええなぁ…
495:2015/11/20(金) 17:42:42.56 ID:

金剛の恋人感も蒼龍の子持ち夫婦感もたまらない…
496:2015/11/20(金) 17:45:18.83 ID:

弥生がそのうちすねそうな気がするな
500:2015/11/20(金) 23:30:36.75 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》曙編:冬物ショッピング

《鎮守府近郊》繁華街

提督「う、うう……」(ドキバク

曙「ちょっと、か、買い物に来ただけでなにビビってるの? あり得ないから!」

提督「し、しかし、クリスマス商戦が始まっているせいか、街がきらびやかで……ま、眩しい」

曙「負の走光性とか……」(ドン引き

提督「な、情けない提督ですまない」

曙「べ、別に! クソ提督が情けないなんて、とっくに知ってるし!」

曙「そんなことよりっ、今日は私のMVPお祝いなんだから、ちゃ、ちゃんと付き合ってよね!?」

提督「う、うむ……善処……しよう」(キリキリキリ…

提督「(今日は死んだら……君に会えるのだろうか、レ級)」(悲壮な決意

レ級『マーダダメダヨー』

提督「!?」

曙「ほ、ほら、ボーッと突っ立ってないで! 冬物を買いに行くんだからね、提……クソ提督!」

提督「(わざわざ、クソとつけ直さなくてもいいのではないだろうか……)」

(提督&曙、買い物中・・・)

<アジャジャシター

提督「こ、これで最後かね?」

曙「えっ!? う、うん、そうね!」

曙「そ……それじゃ、そろそろ帰りましょうか」

提督「う、うむ」

トコトコ・・・

曙「……ゆ、夕方になるとちょっと冷えるわね」

提督「む? そ、そうだな」

曙「その……クソ提督は冬物、もう用意したの?」

提督「わ、私は去年のものを出すだけ、だな……おそらく」

曙「そ、そう」

曙「…………」

提督「曙君?」

曙「ど……どうせそんなことだろーと思ったから!!」(ガサゴソ

ズイッ!

提督「……こ、これは?」

曙「見ればわかるでしょ……マフラー」(ソッポ

曙「じ、自分用の買ったついでに、クソ提督の分も見繕っておいたから!」

白黒チェックのマフラー<長いものに巻かれろ

提督「そ、そうだったのか……わざわざすまない」

曙「別に……ただ、い、いつも頑張ってくれてるから、そのお礼よ……」(ゴニョゴニョ

提督「……こうして気遣ってもらえるというのは、とてもありがたいことだと思うよ」(ニコリ

曙「な、なによ、こういう時だけ…………っっっ、キモイのよっ、このクソ提督ッ!!」(脱兎

提督「」

501:2015/11/20(金) 23:32:18.27 ID:

提督「……鎮守府に戻るか」(トボトボ

提督「このマフラー、ハンドメイド……か」

提督「……温かいな」

《艦娘用宿舎》朧の部屋

曙「失敗した失敗した失敗した失敗した……」(ブツブツ

朧「渡すとこまでは上手くいったけど、その後がダメだったね」(アミアミ

曙「だ、だって、いきなり微笑んでくるんだもん……あんなの卑怯よ」

朧「あー……真剣モードの提督はいろいろズルいからね」

曙「ちゃんと言えなかった……私の手作りだ、って」

朧「ドンマイ☆」

曙「うぅぅ~」(シクシク

朧「(提督のことだから、ちゃんと曙の手作りってことぐらいは気づいてると思うけど……ね)」(アミアミ

曙「……朧はなに編んでるの?」

朧「提督と七駆の分の腹巻き」

曙「へー、腹巻……え?」

朧「腹巻き」

曙「あ、うん」

【なおその冬、提督と七駆艦娘、朧の腹巻きを甚く重宝する模様】

502:2015/11/20(金) 23:35:06.52 ID:

ネタを頂けた結果、考えておいたネタが余ったので大和、神通、漣ネタも書かせていただけるとです
投下は明日になりそうです
504:2015/11/21(土) 00:05:43.53 ID:

コミュ障こじらせると無機物や深海棲艦の声が聞こえるのか(遠い目
506:2015/11/21(土) 03:12:04.61 ID:

朧はかわいいなぁ…
507:2015/11/21(土) 04:02:41.50 ID:

マフラーと違って腹巻きなら鎮守府内でもずっと着けていられるからな…天然策士め
508:2015/11/21(土) 10:11:43.18 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》大和編

《鎮守府近郊》繁華街

カランカラーン♪

店員「いらっしゃいませー! 何名様でしょうか!」

提督「あ、あの……一人なのですが……」

大和「あっ、提督! て・い・と・く、こっちですよー♪」

店員「あっ、お待ち合わせでしたか、失礼しました! では、あちらのお席までご案内します!」

提督「」

店員「お冷やです。ご注文が決まりましたらお呼びください♪」

提督「……ハイ」

大和「ウフフ、このお店はパフェと紅茶のセットがオススメみたいですよ?」

提督「う、うむ、そうか……では、それで……」

大和「では、提督がこちらの苺パフェで……うん♪ 大和は抹茶パフェにします」

大和「すみませーん、苺パフェと抹茶パフェ、両方紅茶のセットでお願いしまーす♪」

<カシコマリ!

大和「せ、せっかくですから分けっこもしましょうね……?」(ドキドキ

提督「…………」

提督「(私はいま不思議な出来事をほんのちょっぴりだが体験している。い、いや、体験したというよりは全く理解を超えていたのだが……)」

提督「(あ……ありのまま、いま起きていることを話そう……。

『私は誰にも目的地を告げることなく鎮守府を出て街へ来たのに、たまたま入った喫茶店では大和君が席を取って待っていた』

な、なにを言っているのかわからないと思うが、私もなぜ大和君がここにいるのかまったくもってわからない……)」

大和「提督、聞いていますか? もう、提督ったら意地悪しないでくださいっ」(プンスカ

提督「あ、ああ、すまない」

店員「苺パフェと抹茶パフェ、お待たせしましたー! 紅茶もすぐに持ってきますからね!」

大和「わぁ、とっても美味しそうですね♪」

提督「そ、そうだね」

提督「(わからないことを考えるのはやめよう……)」(ハイライトOFF

大和「では、コホン! 提督……あ~ん♪」

提督「」

509:2015/11/21(土) 10:13:49.84 ID:

《鎮守府近郊》駅前

大和「ハァ……パフェ、とって美味しかったですね♪」(腕組み

提督「……(コクリ)」(腕組まれ

大和「……雪、積もってきましたね」

提督「あ、朝から各地で積雪があるとニュースで言っていたからな」

大和「クリスマスも……こんな風に雪が降ってくれたら、きっと素敵な思い出になります。ね、提督」(ウットリ

提督「……う、うむ? そ、そうだな?」

大和「ウフフ、同じ気持ちですね、嬉しい!」

提督「(できれば私は、クリスマスに限らず盆暮れ正月も外に出ず、部屋に引きこもりたいが……)」

大和「大切な人と過ごす時の雪って、特別な気分に浸れて大和は好きです♪」

提督「そ……そう、か」

提督「(言動にいろいろ戸惑わされる子だが、こ、こうまで純粋な好意をぶつけられると……こう、な)」

大和「? どうかされましたか、提督?」

提督「い、いや」

提督「(顔が……あ、熱い……)」(ボボボッ

510:2015/11/21(土) 10:32:15.52 ID:

まさかここの提督であの画像ネタが見れるとは
なお配役は逆のもよう
511:2015/11/21(土) 10:36:55.07 ID:

提督逃げて
513:2015/11/21(土) 20:42:21.76 ID:

大和…、なんて恐ろしい子!、画像ネタ台詞は吹きました。
514:2015/11/21(土) 21:07:07.73 ID:

なんだ、いつも通りの大和じゃないか(感覚マヒ
517:2015/11/22(日) 00:35:00.82 ID:

乙、怖えなおい、駄級っぷりが増してやがる・・・
520:2015/11/23(月) 00:28:48.42 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》神通編

《艦娘用宿舎》

ピー!

37.7℃

提督「う、うむ、少し下がったようだね」

神通(E:寝間着)「す、すみません……今日から私が秘書艦なのに執務のお手伝いもせず、提督にこんな看病なんて……」

提督「ふ、普段の執務程度なら、私一人でやれないこともないしな……。遠征に出る前、川内君たちにも言われたし……」

神通「……そうですか」(ショボリ

提督「あ、いや、これは秘書艦をしてもらわなくてもいいとか、川内君たちに言われて仕方なくという意味ではなくてだね……」

神通「――――フフ、わかってます。少し意地悪しちゃいました、すみません」

提督「む……」

提督「な、なにか食べられそうかね? 簡単なスープなら用意があるが」

神通「あ……い、いただきます」

提督「で、では、温めなおしてこよう。あまり味には期待しないでもらえると助かるのだがな」

神通「(提督の手作り、なんだ)」

521:2015/11/23(月) 00:31:12.33 ID:

提督「お、起きられるかね?」

神通「ん……はい、だ、大丈夫です」

提督「では、や、火傷をしないよう気をつけてな」(皿出し

神通「はい……フー、フー……」

神通「――――美味しい」

提督「そ、そうか」(ホッ

神通「提督と同じ……とても優しい味がします」(ニコリ

提督「ぅ……ま、ま、間宮君のところで買ってきたアイスもある。熱がある時は一段と美味しく感じるはずだ」

神通「楽しみです。でも、全部は食べられないから、提督と半分こでお願いしますね?」

提督「わ、わかった」

提督「――――早くよくなるといいな」(ゴニョゴニョ

神通「こんな風に提督に優しくしてもらえるなら、もう少しだけ病気でも悪くない気がします」

提督「し、心労で私が倒れてしまうよ」

神通「じゃあ、その時は私が看病しないとですね」(クスクス

提督「神通君……」

(扉の隙間)

川内「…………」(ジー

那珂「…………」(ジジー

川内「(ンッン……なーにが、『――――早くよくなるといいな』よ!)」

川内「(ウチの妹は不治の病かなにかか!?)」

那珂「(神通ちゃんも提督も、二人の世界に入っちゃってる感じだよね~)」

川内「(遠征土産のパイナップルの缶詰はもうちょっと後かな)」

那珂「(このまま、神通ちゃんの看病は提督に全部任せちゃおっか)」

川内「(いや、それはいくらなんでも――――)」

<あ、あの、提督。私、少し疲れてしまいました……。だから、あの、その……あ、あーん……。
<……え?
<――――ダメ、ですか?

川内「(……前言撤回。もうこの際だから、神通が満足するまで二人っきりにしてやろう)」

那珂「(風邪の時って、人に甘えたり普段は言えないわがまま言えたりするもんねー♪)」

【なお提督、神通の復調と入れ替わりに風邪をひいた模様】

522:2015/11/23(月) 00:39:49.38 ID:

軽巡棲姫と出会って、エンジェウーモンやレディーデビモンといったアイマスク系美女(美少女)を思い出した人は私だけではないはず
漣ネタは明日予定で、それが終わったら本編ネタを終わらせにかかります
その後は……
523:2015/11/23(月) 00:47:37.54 ID:

その後は…!?
528:2015/11/23(月) 08:43:24.00 ID:

乙です。神通棲姫は夜戦力めっちゃ高そうでしたね。
529:2015/11/23(月) 09:11:34.45 ID:

神通ちゃん軽巡棲姫の提督巡る夜戦(意味深)対決……
532:2015/11/23(月) 13:30:46.47 ID:

小ネタ
《艦娘たちと冬のコミュニケーション》漣編

《鎮守府》執務室

提督「…………」(カリカリカリカリ

パタパタパタタパタ・・

提督「……む、戻ってきたか」

漣「うー、さぶさぶ……雨降ってきましたよ、ご主人様ー」

提督「こ、この季節の雨は身にしみるからな」

漣「ハーッ……もう、漣のお手々が真っ赤ですよ」

提督「す、すまない、手が放せないからと、書類を届けるのを頼んだりしなければ……」

漣「いやいや、それは秘書艦としてやんなきゃダメっしょ」

漣「逆に、こんな寒空の下をご主人様歩かせて風邪ひかれるとか大問題ですよ」

提督「そ、そこまで体は弱くないつもりだが」

漣「(まあねー。ご主人様、メンタル以外はそこらの戦艦艦娘より頑丈でしょうし)」

漣「うぐぅ、指先ひゃっこーい。ご主人様~、あっためて~♪」(ピトッ

提督「うぬっ……!? さ、漣君、首に触らないでくれるか……」

漣「えー、いいじゃないですか、ちょっとぐらい。サービス、サービス♪」

提督「サ、サービスは強要するものでは……っ、ふ!?」

漣「ぐふふ、ええのんか? ここがええのんか?」(ゴソゴソ

提督「や、やめたまえ……! 襟の中に手を突っ込むのは……!」

漣「よいではないかー、よいではないかー♪」

ドタバタドッタン・・・!

533:2015/11/23(月) 13:32:52.24 ID:

大和「失礼します、提督♪ 雨が降って寒くなってきたので、大和、甘酒を作って……」

漣「あ」

提督「や……大和君……」

大和「…………」

提督の服の中に手を突っ込んでいる漣さん+涙目の提督=提督の貞操の危機

大和「提督……漣さんに襲われているんですね!? 待っててください、すぐに貴方の大和が助けてあげますから!!」

漣「襲っ……一緒にしないでいただけますかァー!?」

大和「嫌がる提督のお体に触っているのは事実でしょう! この……泥棒猫!」

漣「ハッ! どの口でそんなこと言ってんですかねー、この駄級さんはー」

大和「……今日という今日は容赦しません」

漣「上等……」

大和「さざなみぃぃぃーーーー!!」

漣「ヤァマトォォォォ!!」

提督「……」(ピポパ

満潮『はいはい、なに、どうかしたの?』

提督「ああ、満潮君か……これから2名、入渠することになると妖精君たちに伝えてくれないか」

提督「あと、神通君たちに連絡して担架も2つ……ああ、お願いする」

満潮『それはいいけど……えっと、どうかしたの? な、なんか声が怒ってるんだけど……あと、後ろですごい叫び声も……』

提督「……怒ってなんていないよ……私は、怒ってなんて」

満潮『そ、そう? ならいいんだけど……』

逆鱗提督「……漣君、大和君」

漣「げ……」

大和「はっ!?」

提督「(無言の手刀)」

<はにゃあああああ!?(中破)
<うきゃあああああ!?(大破)

満潮「……怒ってるじゃない」

満潮「つーか、なにやってるのよウチの主力たちは」(頭痛

534:2015/11/23(月) 13:38:18.54 ID:

無言の手刀オチなんてサイテー
小ネタ終了、次からまた本編再開します

軽巡棲姫ネタとかやれたら面白そうですね
どうやっても提督のメンタルは大破しそうですが

536:2015/11/23(月) 13:51:14.50 ID:

乙です

初期艦は中破で済むのか…

537:2015/11/23(月) 15:20:19.20 ID:

大和型の大破・・・ね、燃料が!鉄が!
540:2015/11/23(月) 19:00:13.98 ID:

さすがに戦艦と駆逐艦が目の前で殴り合いはじめたらか弱い駆逐艦には手心を加えますよね・・(大破の大和を見ながら)
541:2015/11/23(月) 20:22:53.16 ID:

か弱いとは(大和型と殴り合いする駆逐艦を見ながら
542:2015/11/23(月) 20:56:07.05 ID:

そもそも筆頭秘書艦が私闘乱闘騒ぎしちゃアカンやろww
545:2015/11/23(月) 23:36:16.98 ID:


きっと漣は中破ストッパー効いたんだよ(白目
551:2015/11/29(日) 05:57:05.18 ID:

南方海域《サーモン海域北方》中央ルート

潜水艦《伊168》

イムヤ「ハァ……ハ……ッ」

進撃中の深海棲艦に先制攻撃を仕掛けてから一時間。
集中力はそろそろ限界を迎えようとしていた。

駆逐棲姫「ソロソロ…トドメヲ」

駆逐イ級「爆雷ヨーイ」

軽巡「魚雷装填…完了」

雷巡「トッテオキダ、持ッテイケ……!」

追走する深海棲艦のばらまいた爆雷が、伊168の船体を叩く。
ズズンとお腹に響く衝撃。たまらず膝をついたところに、悲鳴みたいな妖精さんの報告が飛んでくる。

艦妖精A「右舷から魚雷3! 直撃コースですー!?」

イムヤ「こっ……のぉぉおお!!」

一息つく暇すらない。
こっちは、追いつけそうな速度を維持しつつ、追跡を振り切ろうと必死な航行をしないといけないのに!
顎まで伝った汗を雑に拭い、気合を入れ直した私の周りに浮かぶ光の帯(妖精さんいわく、演算速度や艦娘のテンションを視覚化するために出してる)が回転速度を上げて、伊168の機関も唸り声を上げる。

イムヤ「(ゴメンね、鎮守府に戻ったら、提督にお願いして元に戻してあげるからね!)」

船体のいろんな場所を軋ませながら、それでも私の期待に応えて伊168は艦首を海底へ向けた。

イムヤ「最大戦速……! これを乗りきれば、私たちの役目は終わりだから、思いっきりいっくよぉーーーー!!」

艦妖精B「おわっ、こ、こんな潜航の仕方、船体がもたないですよー!」

イムヤ「この程度で沈めるほど柔な鍛え方してないんだからね!!」

主に八雲教官とか八雲教官とか八雲教官のお陰で……。

艦妖精C「ぎょ、魚雷通過! 衝撃、来ます!!」

伊168の後部4メートルの位置を走り抜けた魚雷は、それから三秒と待たず爆発。
遠慮のない水圧が伊168の船体を満遍なく叩く。

艦妖精A「《伊168》小破! 居住区画に浸水ありです!」

イムヤ「げっ、ヤバ!? 艦妖精さんたち、現場に急行! 水漏れの修理をお願い!」

艦妖精D「修理は任せろー」

艦妖精E「暮ら~し安心その日暮ら~し」

艦妖精F「ぜんぜん安心ではないです、それ」

艦妖精G「宵越しの金は持たない主義」

工具箱片手に、ダバダバと駆けていく艦妖精さんたち。
どこにそんな数がいたのかは気にしない。「艦の中でしたら我々、結構限度なしに湧けますしおすし」らしいし。

イムヤ「(よく考えなくても不思議な生き物よね、妖精さんって)」

まあ、妖精さんたちがいるからこそ、艦娘はたった一人で巨大な艦艇を動かせるんだから、しっかりと感謝だけしておこう。

イムヤ「お陰で……ゴールも見えたしね」

手元に出したホロ海図。そこに表示された伊168の予定航路上で、艦艇の存在を報せる船マークが点滅していた。

552:2015/11/29(日) 05:57:34.88 ID:

『第1艦隊、砲戦用意……てぇっ!!』

耳を塞ぎたくなるような大音声が、艦内のスピーカーから響き渡る。
普段のビクビクした様子からは想像もできない、しっかりとした力強い声。

駆逐棲姫「エ?」

軽巡ツ級「砲撃…ドコカラ!」

雷巡チ級「カ、回避……ウワアァァァッ!?」

戦艦の砲弾フルコースの歓迎に、深海棲艦たちの嬉しい悲鳴さえ聞こえそうね。
お腹いっぱいになって、呻き声も出せなくなるまでほんの数分。
完全に戦闘が終了したことを確認。浮上させた伊168のハッチを押し上げる。
胸いっぱいに吸い込んだ冷たい潮風は、極限のストレス下にいた私の脳に痺れそうな解放感を与えてくれた。

イムヤ「プハー……!!」

提督『イムヤ君、すまなかったな』

イムヤ「あ、提督! 見ててくれた? 伊号潜水艦の力!」

タイミングを見計らった通信。
タブレットサイズのホロ通信画面に表示されたしかめっ面の提督にVサイン。
返ってきた反応は、なんというか、いつも通りだった。

提督『あ、ああ、うむ。たった一隻で姫級率いる艦隊を釣らせるという危険な任務を命じてしまい、ど、どう謝罪すればいいのか……』

イムヤ「ウン、別ニイイヨ」

そこはなんか、こう……普通に褒めてくれればよかったんだけど。

提督『で、では、周囲警戒。報告は密に、小破の伊168は艦隊から少し距離をとって航行を……それで構わないかね』

『はい!!』

提督『わ、わかった……連合艦隊、進撃!』

またスイッチの切り換わった提督の号令で進撃が再開する。
空母、大戦艦、超弩級戦艦擁する連合艦隊は、仲間ながらに圧倒された。

イムヤ「(普段のオドオドと指示出してる時の変わりっぷり……やっぱり思い出すなあ、八雲教官のこと)」

伊168を最後尾につけながら、瞼の裏に蘇った恩師のゆるふわ笑顔に背筋を伸ばす。
――――ここからが本番の本番。
四方山鎮守府の一員として全力でいかないとね!

553:2015/11/29(日) 05:58:19.01 ID:

超航空戦艦《北方棲姫》

中間棲姫『駆逐棲姫ガ沈ンダヨウダ』

離島棲鬼「アラ、ソウナノ……早イワネエ」

中間棲姫『姫型トハイエ、成リ立テニハ荷ガ勝チスギテイタノヨ』

離島棲鬼「マア、ソウナルワヨネ」(クスクス

中間棲姫『……』

離島棲鬼「ヤダ、怒ラナイデヨ」

北方棲姫「ホプ……中間、怒ッテル?」(ヨジヨジ

北方棲姫「ライドオーン!」(肩車

離島棲鬼「重イワ、北方棲姫」

北方棲姫「モヤシ! 離島棲鬼ハ引キコモッテルカラモヤシッテ中間言ッテタ!」

離島棲鬼「……」

中間棲姫『オ、怒ルナヨ?』

離島棲鬼「フ、フフ、怒ッテナイワ」

離島棲鬼「北方棲姫、中間棲姫ハネ、駆逐棲姫タチガ先ニ寝チャッテ寂シクテ拗ネテルダケナノヨ」

北方棲姫「ホクホォ、中間寂シンボサン? オ歌、ウタオウカ?」

中間棲姫『北方棲姫ニ下ラン事ヲ吹キ込ムナヨ、オイ』

離島棲鬼「イイジャナイ、歌ッテモラエバ。上手ナノヨ? ネエ、北方棲姫」

北方棲姫「雪ノ進軍氷ヲ踏ンデ~、ドレガ河ヤラ道サエシレズ~♪」(ズンチャカズンポコ

中間棲姫『北方棲姫ニ何ヲ教エテルンダ、オ前!?』

離島棲鬼「アハハハ! 港湾モ貴女モ好キネエ、北方ノ事」

北方棲姫「中間、北方ノコト好キ? ホフゥ♪」(テレテレ

中間棲姫『(クッソ、可愛イナ、クソ!)』

北方棲姫「エット、北方モネ、中間嫌イジャナイヨ……?」(上目遣い

中間棲姫『ッ……ト、トニカク、提督ノ艦隊トノ会敵ハ近イ。警戒ヲ怠ルナヨ、イイナ!?』

北方棲姫「」

離島棲鬼「ハイハイ、ッテ、コッチノ返事ノ前ニ通信切ッチャッタ」

北方棲姫「……中間、ヤッパリホントハ北方ノコト嫌イダッタ?」(ズゥゥン

離島棲鬼「照レテルダケヨ。今頃、艦内デ悶エ転ゲテルカラ」

離島棲鬼「……アトモウチョットネ」

北方棲姫「ナニガ?」

離島棲鬼「フフ、内緒」(ナデナデ

北方棲姫「ン~?」

離島棲鬼「チョット席ヲ外スカラ、大人シク良イ子デ待ッテルノヨ」

北方棲姫「ハーイ」

《北方棲姫》機関部

レ級「――――」

離島棲鬼「……ハローハロー、マイクノテスト中」

離島棲鬼「出撃オ疲レ様。今、時間大丈夫カシラ、提督?」

離島棲鬼「――――実ハ貴方ニ見セタイモノガアルノ」

554:2015/11/29(日) 06:02:22.34 ID:

E4ラストギミックが解除されるも漣、潮の爆雷により潜水棲姫撃破
なんとかイベント完走が見えてきました
それまでに今やっている話も終わらせたいと思います
もう少しお付き合いいただけると感謝です
558:2015/11/29(日) 09:41:36.61 ID:

今回はライトノベル手本にしてイムヤに喋らせる感じにしてみましたが、問題なかったでしょうか…
大丈夫そうならこのまま進めちゃおうと考え中なのです
北方棲姫エピが終わったらいつも通りの会話形式に戻ります
あとで実現しない小ネタ投下するかもかも

>突撃回数
ボーキ以外は25万ずつはあるから足りるはず
堀は、まあ、うん
あっちはきっとあっちのこと
一番のファンの顔を忘れたか!と言いたくなるぐらい感謝しているので

565:2015/12/01(火) 00:11:26.42 ID:

乙です。

修羅場が近づいてきて展開が気になって気になってしかたがなーい!

566:2015/12/02(水) 01:01:20.29 ID:

小ネタ
《西方海域戦線》ステビア海

潜水棲姫「キタノ…ネェ……? エモノフゼイ…ガァ……ナメル…ナアッ…!」

駆逐艦《漣》

漣「舐めてなんかいませんよー。漣はいつだって本気ですよ、っと!」

漣「爆雷全部いっちゃってー!」

ぽぽいぽいぽいぽーい!

潜水棲姫「イタイッ! ヤメテヨォォ…!?」

漣「やめろと言われてやめる奴がどこにいるってんですか。ねー、ご主人様?」

提督「……胃が痛い」

漣「あー、もう、すぐ情に絆される~」

漣「この辺の深海棲艦の基地を落とさなきゃなんですから、割り切ってくださいよ」

提督「わ、わかっているさ」

提督「潮君、爆雷投射。3秒ずらして」

潮『は、はい!! え~い!』

潜水棲姫『ウッフフッ、マタ モグルノカ…アノミナゾコニ……エッ? フジョウ、シテイル? アノ、水面に……?』

艦妖精A「敵艦撃破、反応ありません」

提督「ど、どうにか終わったか……」

提督「では、第1艦隊は残存戦力の警戒にあたってくれたまえ。第2艦隊は私とともに上陸し、秘匿基地を押さえるぞ」

『了解!!』

567:2015/12/02(水) 01:02:07.46 ID:

《秘匿基地》独房区画

提督「……深海棲艦もこうした施設を利用するのだな」(カツカツ

漣「ご主人様が捕まってたとこに比べると、だいぶ上等といいますかー……拘るようになってる?」

提督「し、深海棲艦も日々進化しているということだな」

漣「ですねー。ここ部屋多いですし、手分けして探りましょうか」

提督「あ、ああ、そうだな」

漣「案外、深海棲艦に捕まってる艦娘とかいたりして♪」

提督「そ、そんな縁起でもない」

提督「前回の作戦時、大本営に送り返したローマ君だって、元帥にウチで預かるよう執拗に催促されているのだからな……」

漣「え~、いいじゃないですかー、そろそろ新しい人に着任してもらいましょうよ、ね?」

提督「……こ、この施設に艦娘がいれば前向きに検討しよう」

漣「ほいほーい、言質取りましたよー。さあ、艦娘さんいらっしゃーい!」(ガチャー

提督「(こ、こんなところに艦娘が捕らえられている確率なんて、どれだけ多く見積もっても2~3%)」

提督「そう、いる方がおかしいのだよ、いる方が……」(ガコン

グラーフ・ツェッペリン「?」(体育座り

提督「」

グラーフ・ツェッペリン「……あの」

バタン・・

<あの、もし、貴方は提督だろうか? 助けに来てくれたのか、感謝する……扉を開けてもらえないだろうか、Admiral……Admiral?

提督「――――」(顔押さえ

漣「んー、こっちには誰もいないっぽいですね……って、あや? どしたの、ご主人様?」

提督「……ナンデモナイヨ」

【この後、ちゃんと保護して丁重に大本営へお送りした】

568:2015/12/02(水) 01:07:48.47 ID:

イベント終了お疲れさまでした、これで投下に専念できそうです
569:2015/12/02(水) 01:19:27.09 ID:

乙-
まあ、そうなるなww
570:2015/12/02(水) 01:30:16.00 ID:

乙です
ツェッペちゃんの体育座り等々をイメージしたらもう・・・ww
572:2015/12/02(水) 03:15:36.63 ID:

テイトク、カンムスイタノニウソツイタ
577:2015/12/02(水) 19:04:27.06 ID:


提督よ、ここは引き取ってあげなきゃ

引用元:【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話10【ネタ募集】(SS速報VIP)

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その1【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その2【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その3【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その4【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その5【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その6【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その7【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その8【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その9【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その10【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その11【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その12【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その13【SS】(再)

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その14【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その15【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その16【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その17【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その18【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その19【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その20【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その21【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その22【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その23【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その24【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その25【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その26【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その27【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その28【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その29【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その30【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その31【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その32【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その33【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その34【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その35【SS】

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話その36【SS】

 

 

1001 : 2017/06/25 23:58:38 ID: